🎧 DLsite TL/乙女ボイス
モフモフの奥に潜む、獣の執着――運命の再会が紡ぐ濃密な愛の形
子供の頃に震えていた子狼を助けたヒロイン。しかしその狼・ロウは、彼女への想いを秘めたまま、距離を置こうと長年耐えてきました。彼女が重度のモフモフ好きで、危険を顧みずに動物に飛びついてしまうことに心を痛めたロウは、自ら脅かす存在になろうと決意します。
ところが再会したヒロインは、大きな狼になったロウを怖がるどころか、ふわふわの毛並みに目を輝かせて抱きついてしまう。ヒロインがまったく彼を覚えていないという切なさと、それでも抑えきれない想いの温度差が、この作品の魅力を一層深めているのです。
トラックが進むごとに、ロウの嫉妬や独占欲が徐々に露わになっていく様子は、大人の女性だからこそじっくりと味わいたい展開。音響演出で表現される獣の息遣いや、耳元で囁かれる低い声は、イヤホンで聴くことでより一層没入感が高まることでしょう。
Q. ヒロインはなぜロウのことを覚えていないのですか?
A. ロウは子供の頃に群れからはぐれて震えていたところをヒロインに助けられました。しかしヒロインは数日間一緒に過ごした後、彼と離れてからもロウの存在をまったく記憶していません。あらすじには「昔助けてくれた赤ずきんを忘れられないロウと、彼をまったく覚えていない赤ずきん」と明確に記されています。再会後も、彼女はロウを「オオカミさん」と呼び、自分のようには想い出していないことが、ロウの心に切ない棘を残しているのです。
Q. ロウはなぜヒロインに警戒心を持たせようとしたのですか?
A. ヒロインが「重度のモフモフ中毒」であり、モフモフの生き物を見ると危険を認識せずに飛びついてしまうからです。ロウは年に数回彼女の様子を見守るだけにしていたものの、このままでは彼女がいつか危険な目に遭うと確信しました。そこで、自分が大きく成長した狼として脅かすことで、彼女に警戒心を持たせようと考えたのです。しかしその思惑とは裏腹に、ヒロインはロウの毛並みに夢中になってしまうという、ユーモラスな展開が見どころです。
Q. ロウは子狼の姿になることができるのはなぜですか?
A. ロウは自分の意志で必要に応じて子狼の姿に戻ることができる特殊な能力を持っています。あらすじには「気が抜けたり、癒されすぎたりすると、勝手に戻ってしまう事もある」とあり、プライドが高く威厳ある狼でいようとするロウも、ヒロインの前ではつい気を緩めてしまうよう。たとえばトラック2では、嫉妬から子狼の姿になってヒロインの前に現れ、撫でられながらも抑えていた本能が露わになっていく様子が描かれています。
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