体育会系でわがままボディの脳筋リーマンは誰にでも股を開いて契約をとっているらしい

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体育会系でわがままボディの脳筋リーマンは誰にでも股を開いて契約をとっているらしい

発売日: 2026/07/18 | サークル: ダラナ | 155P

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葵

このタイトル、読んだ瞬間に「あっ、これはあれだ…」ってなるよね。脳筋でガチムチで、でも愛すべきバカな受けがひたすら股を開いて…ああもう、気になるじゃん!

「筋肉がすべてを解決する」という狂気の哲学──脳筋リーマンが織りなす歪で愛おしい世界

本作は、一見するとタイトルで全てを語っているように見える。しかし、その箔が剥がれると、作者さんが丹念に仕込んだ多彩なカプの宝庫が姿を現す。タイトルにもなっている「体育会系でわがままボディの脳筋リーマン」は、全10編の短編のうち、確かに軸となるテーマだ。「やる気があれば、何でもできる!筋肉がすべて解決してくれる!」というポジティブすぎる精神で思考停止し、頭を空っぽにして身体を売る。その愚かしくも純粋な姿に、読者は最初は笑い、やがて胸を締め付けられる。

あらすじが示す通り、本短編集はこの脳筋リーマンというテーマを基軸に、警察ものや学生ものへと軽やかに逸れていく。営業成績一位と二位の逆転劇、デブ専気味の先輩と愛らしい後輩、しゃぶりたい担当と快楽に弱い元水泳部、暗示をかけられた営業と誘惑する取引先──どれもが「脳筋」というキーワードで紐付けられながら、それぞれの世界の空気感が違う。この構成力こそ、作者さんの仕掛けた巧妙な遊び心だろう。

また、本編の描写は「がっつりR18」と銘打たれ、短編ながら濃厚な時間を約束してくれる。しかし、ただのえっちなシーンの羅列ではなく、各カプごとに異なる「二人の関係性の歪み」がしっかり描かれているのがポイントだ。折檻や焦らしといったSM的な要素を含む話や、本番なしのSM系焦らし系のような変則的な展開も収録されている。まさに、脳筋という枠の中で様々な性癖を愉しめる、贅沢な一冊になっている。

葵

しかも10編も収録されてるのに、短編集だからサクサク読めるんだよね。でも描写はがっつり濃厚っていう…作者さん、まじでわかってるわ。これ、体験版で4編読めるんだって。もう震える。

見どころ

  • 「脳筋受け」という究極のギャップ萌え:頭を使わず、その場のノリと筋肉で全てを解決してしまう受けが、股を開いて契約を取る姿。その愚かしさと、どこか哀愁漂う純真さに、心を掴まれること間違いなし。営業成績が逆転するカプの心理戦も見逃せない。
  • 多彩なカプとジャンルを横断する構成:警察もの、学生もの、議員と秘書、小説家と編集者──「脳筋リーマン」をテーマにしながら、あらゆるシチュエーションが楽しめる。1冊で10種類の属性を味わえる贅沢さ。特に「ベッドシーンが評判の恋愛小説家×元プロレスラーの編集者」のカプは、その発想に脱帽した。
  • 短編だからこそ際立つ、濃密な描写力:ストーリーは短めだが、その分1シーン1シーンに込められた心理描写と官能描写が研ぎ澄まされている。挿絵も各話に1枚ずつ収録され、脳内イメージをより鮮やかにしてくれる。読了後、じわじわと効いてくる作品だ。

こんな人におすすめ

  • ✅ 「脳筋リーマン」というキャラクター性だけで興味が湧いてしまった方。その歪な愛らしさにどっぷり浸かりたい方。
  • ✅ 短編集で様々なカプを気軽に味わいたい方。特に、営業、警察、学生、議員、作家など異なる職業カプの掛け算を楽しみたい方。
  • ✅ がっつりした描写は欲しいけれど、長編を読み通す時間がないという方。短いストーリーの中でしっかりと心情の機微が描かれている作品を求めている方。
葵

いやもう、本当に…「脳筋リーマンが誰にでも股を開く」ってタイトルだけで、頭の悪い子が一生懸命頑張ってる姿が目に浮かぶじゃん? でも、その愚直さと、どこか儚さを孕んだ関係性の数々に、私は完全にやられたよ。特に「曲者大物議員×工作する秘書」のシリアスな展開と、脳筋テーマの脳筋リーマンのギャップがたまらなく好き。そして何より、この短編集には作者さんの「こんな関係性が見たい!」という熱が全部詰まってるんだよね。もうね、体験版で4編も読めるなら、試さない手はないよ…!

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