📖 DMM.com BL漫画
発売日: 2026/10/13 | 著者: wagayo
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待って、これ……あたしがずっと探してたやつ。優等生×不良、しかも「蔑むような視線に快感を覚えてしまい」って……もう、この一言だけで読む理由になる。作者さん、わかってる……!
「説教する側」と「される側」が、二人きりで反転する
『清水くんのみずたまり』は、素行不良の清水と、そんな清水を目に掛ける生徒会長・堤見の関係を描くBL漫画です。物語の軸となるのは、この二人のあいだで「立場」と「態度」が一変する瞬間です。学校では説教する側とされる側だったはずの関係が、放課後の生徒会室で二人きりになった途端、堤見の態度が豹変します。優等生らしい笑顔から一転、冷たい表情で清水を押さえつけ「脱いで」と迫る——という展開が公開情報として示されています。
放課後の生徒会室、二人きり。この時点でスイッチ入る。普段は正論で詰めてくる側が、扉を閉めたら別人になるの、ずるい。あたしはもう、堤見の「冷たい表情」だけでご飯三杯いける。
「嫌なはずなのに」が、この作品の核心にある
本作の特徴として挙げられるのは、清水が堤見の行為を嫌悪しながらも、その蔑むような視線に快感を覚えてしまう、という感情の揺れです。拒みたい気持ちと、抗えない反応。この二つが同時に存在するところに、物語の緊張感が生まれています。素行不良という立場の清水が、生徒会長という立場の堤見に主導される構図は、学校という日常の延長線上にあるからこそ、余計に際立ちます。
「嫌なはずなのに」の一言で、もうこの作品の温度がわかる。嫌悪と快感が同時にあるの、いちばん読んでて心臓に悪いやつ。清水くんの葛藤、全部見せてほしい。
初出時のカラーを完全収録
本作は、初出時に掲載されたカラーを完全収録している点も紹介されています。作品を単行本で読む際に、掲載時の色の情報が残っているのは、雰囲気を追いかけたい読者にとって判断材料の一つになるでしょう。紙面の色が、二人の空気感をどのように補強しているのか——そうした点も含めて確認できる構成になっています。
カラー完全収録は地味に大きい。あの空気感、色がついてるのとモノクロじゃ全然違うから。初出のまま追えるの、コレクターとしても嬉しい。
こんな読者に刺さる作品
- 「普段はまともな立場の人間が、二人きりで豹変する」という落差に惹かれる方
- 拒む気持ちと抗えない反応が同時に描かれる、揺れる心情を読みたい方
- 生徒会・学校という日常の枠の中で、関係性が崩れていく過程を追いたい方
説教する側とされる側、優等生と不良。その境界が二人きりの空間でほどけていく様子を、じっくり追いたい方に向いている作品です。





