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「銀星座」の暗がりで起きる、カントボーイ×常連客の物語
駅前の古い映画館「銀星座」でバイトをする澄は、くりっとした目の可愛い青年。深夜上映のたびにH列の真ん中に座り、エンドロールが終わるまで席を立たない常連客・柾の大きな手に、もぎりのたび触れるのを待っています。本作は、そんな二人の距離が非常灯だけの客席で一気に縮まるBL小説です。上映後の暗い通路でぶつかった弾みに、柾が澄の身体の特徴に気づいてしまうところから物語が動き出します。
「バレた」ことで変わる、常連客との関係
澄が柾に対して抱いていたのは、もぎりのたびに手が触れることを待つ、静かな距離感の近づきでした。それが上映後の客席で、柾に秘密を看破される形で崩れます。いつもの特等席の前で下を脱がされ、飲み残しのコーラの氷やキャラメルポップコーンで乳首を責められる場面では、日常の映画館の道具立てがそのまま二人の時間に組み込まれています。前の座席にしがみつく澄の姿と、暗がりならではの緊張感が重なる展開です。
座席の陰、来客、そして暗いスクリーン
物語の途中では、入れ歯を探しに戻ってきたおじいさんに座席の陰から返事をしながら、指は割れ目に沈んだままという状況が描かれます。映画館という公共空間の気配が消えきらない中で続く時間は、この作品ならではの緊迫感と言えるでしょう。やがて濃い精子を顔から前髪までかけられた澄は、真っ暗なスクリーンに二人の影を映しながら、柾の膝の上で後ろ向きに突きあげられ、奥へと中出しされるに至ります。
どんな読者に合うか
映画館という閉じた空間、非常灯の緑だけが残る暗がり、常連客とバイトという顔見知り同士の関係が、秘密をきっかけに一線を越える構成が特徴です。静かな距離感から始まる二人の関係が、上映後の客席で大きく動く過程を追いたい方に向いています。カントボーイの澄と常連客・柾の組み合わせを軸に、暗がりの中の緊張と濃密な時間を味わえる一作です。DLsite専売のBL小説として販売されています。
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