「俺のものになってくれ、社長」有能社員の凄テクに陥落寸前【単行本版】

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「俺のものになってくれ、社長」有能社員の凄テクに陥落寸前【単行本版】

発売日:2026/05/18

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桃香

開始数ページで心を持っていかれた衝撃……この“七光り”社長と敏腕部下の張り合い、もう大人の恋愛しか匂わせないじゃない!

“七光り”社長と敏腕部下の攻防——大人の駆け引きが香るTL

物語は、社長になったばかりの桜庭志保が、社内で「七光り」と呼ばれ孤立するところから始まります。周囲と打ち解けられず疲弊する彼女にとって、営業部長・早乙女蓮との対立は日常のストレスそのもの。会議のたびに張り合う二人の間には、ただの上司と部下を超えた緊張感が漂っています。

そんな中、他社からの引き抜き話が持ち上がり、志保は必死で早乙女を引き留めようと飲みに誘うのです。すると彼から返ってきたのは「今晩、俺の相手をするならな」という、衝撃的な条件。この瞬間、物語はオフィスドラマから一気に濃密な大人の関係へと舵を切ります。

早乙女の意図を問い詰める志保に、彼は「好きな女を抱きたいって思うのは普通のことだろ?」とさらりと告げます。言葉だけでは計り知れない彼の執着と、知らなかった自らの想いが交錯する中で、触れていく指先と愛撫が彼女を現実から遠ざけていく——。この冒頭から漂う官能的な緊張感が、読む者を離しません。

桃香

わかるわかる、社長と部下のギクシャクした関係性がもう心地いいのよね。でもこの強引さ、大人の男の色気が半端ないわ。

キャラクターの魅力と関係性

主人公・桜庭志保は、地位はあっても実力を認められず、焦りと孤独を抱えるリアルな女性像です。社長としての責任感と、女としての弱さが同居する彼女の姿は、働く女性なら誰しも共感できる部分があるでしょう。一方、早乙女蓮はただの俺様キャラではありません。彼の「七光り」呼ばわりされる社長への態度には、単なる対抗心だけでなく、彼女の本質を見抜いているからこその優しさと苛立ちが感じられます。

二人の関係性は、最初は完全な対立軸。しかし、飲みに誘われた夜を境に、早乙女の態度は攻めてくるようになります。彼の「俺のものになってくれ」という言葉には、ビジネス上の駆け引きを超えた独占欲と、長年隠してきた想いが込められているのです。志保が初めて知る彼の激情——舌で舐め回され、ナカを擦られる感触は、まるで自分だけの秘密の世界に引きずり込まれるような体験。読んでいるこちらまで息が詰まるような官能の連続に、ページをめくる手が止まりません。

この作品が魅力的なのは、単なる溺愛ものではなく、社長と部下という身分差と、お互いのプライドがぶつかり合うところです。早乙女の強引さは時にSに映りますが、その根底には志保を唯一の女として見る真摯な視線があります。彼の凄テクに陥落寸前になりながらも、志保が最後にどう心を開くのか——その過程が堪らないのです。

桃香

このセリフ、TL史に残る名文句じゃない?ストレートだけど奥深い……わかりみが深いわ。

「好きな女を抱きたいって思うのは普通のことだろ?」——執着が滲む一言

「今晩、俺の相手をするならな」と迫られてしまう。この行為の目的を早乙女に問うと…「好きな女を抱きたいって思うのは普通のことだろ?」

この引用は、物語の核心を射抜く一言です。早乙女が志保に迫った行為の目的を問われた時、彼はビジネス上の口実も、ごまかしもせず、まっすぐに「好きな女だから抱きたい」と答えます。この言葉には、彼の長年秘めてきた想いが凝縮されていると同時に、大人の男が持つ率直さと危うさが同居しています。

普通、社長と部下という関係であれば、こんなにストレートに「好きだ」と告げるのはリスクが大きい。しかし早乙女はそれを承知で志保を自分のものにしようとします。この一文があるからこそ、その後の彼の触れ方や視線がより一層深く、色っぽく感じられるのです。読者は彼の「普通のことだろ?」という軽い口調の裏に、どれだけの覚悟と独占欲が隠れているかを想像せずにはいられません。

また、この言葉は志保だけでなく、読者の心も一気に掴みます。「好きな女を抱きたい」という理屈抜きの欲求が、逆説的に彼の一途な愛を示している。ここで心を持って行かれた読者は、きっと最後まで二人の行方を追い続けたくなるでしょう。

桃香

もうね、この作品、最初のページから最後までドキドキが止まらないの。社長としての立場と女としての感情の狭間で揺れる志保の心情、そして早乙女の執着と凄テク。大人の女なら絶対読むべき一冊よ。夜のひとり時間にじっくり味わいたくなるわね。わかりみが深いわ〜!
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