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発売日:2026/06/03
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幼馴染から始まる、呪いと浄化の濃密な夜
フランシーヌはずっと大好きだった幼馴染であり婚約者でもある第三皇子エルトに、自分の想いをまっすぐに向けてきました。ところがある日、皇家に伝わる呪われた血がエルトの中で目覚めてしまい、彼は闇に支配されそうになるという危機に見舞われます。
そんな彼を救えるのは、聖女との密やかな交わりだけ。フランシーヌはそのために自らの意思で聖痕を体に浮かび上がらせ、見事に聖女の資格を得ます。まさに愛の力で困難を乗り越える、頼もしいヒロインの姿が印象的です。
エルトは「お前がいないと呼吸しづらい」と語るほど、クールな外見に反してフランシーヌへの執着が強く、夜ごとに甘く熱く彼女を求めるのです。身分を超えた一途な想いが、物語全体を包み込んでいるように感じます。
強引で不器用な皇子と、根性で愛を貫く聖女
エルトは口下手でクールな印象を与えるものの、フランシーヌへの想いは誰よりも深く、彼女だけに甘える一面も見られます。幼い頃からの関係性があるからこそ、不器用ながらも真っ直ぐに愛情を表現する姿勢が、読者の胸を打ちます。
一方のフランシーヌは、自分から積極的に聖女となり、エルトを救うために行動する芯の強さを持っています。彼に「愛される」という受け身の印象がありながらも、自ら選んで彼のもとへと向かう姿勢は、ヒロインとしての魅力を引き立てています。
ふたりの距離感は幼馴染から婚約者、さらに「聖女と皇子」という特別な関係へと変化していきます。その過程で、互いへの想いがより深まっていく様子が描かれているのでしょう。夜ごとの浄化を通じて、エルトの呪いと彼の内面の闇が少しずつ解かれていく展開は、甘くて切なくて、ドキドキが止まりません。
Q. エルトの呪いの血はなぜ覚醒したのですか?
A. エルトは皇家に伝わる呪われた血が覚醒し、闇に支配されそうになりました。覚醒の具体的な原因やタイミングはあらすじには明記されていませんが、そのためにフランシーヌが聖女となり浄化を行う必要が生じました。
Q. フランシーヌはどのようにして聖女になったのですか?
A. フランシーヌは強い意志を持って聖痕を自らの体に浮かび上がらせ、聖女になりました。特別な血筋や生まれつきの力ではなく、彼女の根性とエルトへの深い愛が、聖女としての資格を手にする原動力となっています。
Q. エルトはなぜフランシーヌにだけ甘えるのですか?
A. エルトは幼い頃からの幼馴染であるフランシーヌに深い信頼と愛情を寄せているため、クールな態度の裏では彼女にだけ本音を見せます。「お前がいないと呼吸しづらい」という言葉が示すように、彼にとってフランシーヌはなくてはならない存在であり、だからこそ夜ごとに彼女を求め、自分だけのものだと強く意識しているのです。
