セフレのままじゃいられない(10)

🎨 DLsite BL漫画

セフレのままじゃいられない(10)

発売日: 2026/06/12 | 著者: イリエアヤコ | 出版社: forcs | レーベル: piu | 27P

▶ 『セフレのままじゃいられない(10)』の試し読み・お得なセール状況をチェック!

紫苑

これは…“関係性の重さ”で勝負する作品の予感。ヤクザと風俗店長、スーツの男たちの危険な距離感。運命的な出会いだ。

第10巻で突きつけられる、“セフレ解消”という究極の選択――関係性の再定義が始まる

本書は、ヤクザの組長・大柾と、組のシマにある風俗店の雇われ店長・佐藤のセフレ関係を描く物語です。佐藤は大柾に秘めた恋心を抱きながらも、その関係を続けてきました。

ある日、大柾は佐藤に組の経営への参加を持ちかけますが、佐藤はそれを拒否します。その後も体から懐柔しようとする大柾のペースに心を乱される日々が続きます。

そんな中、大柾から突如告げられたのは“セフレ解消”。この一言が、二人の関係を大きく揺り動かすことになります。ヤクザという危険な世界と、風俗店という特殊な環境。その中で育まれた肉体的な関係が、感情によって歪み始める瞬間を切り取った一冊です。

紫苑

第10巻でここに来るか…。執着と拒絶のバランスが絶妙で、続きが気になって仕方ない。

大柾のスカウトと佐藤の拒絶――二人の価値観の衝突

大柾は佐藤を組に引き入れようとしますが、佐藤ははっきりと拒否します。このやり取りには、二人の立場や価値観の違いが如実に表れています。ヤクザの組長としての大柾の視点と、あくまで一般社会で生きようとする佐藤との距離感は、関係性に緊張感をもたらします。また、拒否された後の大柾の行動――体から懐柔しようとする姿勢には、執着心と支配欲がにじみ出ており、読者の心を捉えます。

“セフレ解消”という宣告が示すもの

大柾から告げられる“セフレ解消”は、佐藤にとって予想外の宣告です。これまで肉体関係に甘んじてきた佐藤は、この言葉をきっかけに自分の本当の気持ちと向き合うことになります。一方、大柾のこの発言にはどのような意図が隠されているのか――単なる関係の終了なのか、それとも新たな段階への布石なのか。その真意が読者の想像力を刺激します。

紫苑

この作品、ただのヤクザBLに留まらない“関係性の重さ”が詰まっています。大柾の執着と佐藤の揺れ動く心情、そしてセフレという関係性をどう変えるかという葛藤。私はこういう、一見単純な設定の裏に緻密な感情設計が施された作品を待っていました。第10巻でこの展開、今後の動向から目が離せません。

PRESENTED BY DLsite / Novelove Affiliate Program