それでも好きだと言わせてよ【コミックス版】

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それでも好きだと言わせてよ【コミックス版】

発売日:2026/05/21

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葵

「大好きな俺とセックスできなくなるよ?」って冒頭の台詞からもう心臓掴まれる!!このずるさと切なさの同居具合、本当好き…!

溺れるほど甘く、突き刺さるほど冷たい──愛の形が歪むオフィスBL

会社の同期でありながら、真にとって五月は長年片想いを続ける相手。何度「好き」と伝えてもはぐらかされ、それでいてセックスは甘やかすように濃密で、「期待してはいけない」と分かりながらも身体も心も絡め取られていく。

特に印象的なのは、初めて五月の家に招かれた夜。いつも以上に激しく襲われ、ドキドキと胸を躍らせる真だからこそ、その後の急転直下の告白が痛烈に響く。「出世のため」だと告げられた瞬間、それまでの甘い時間がすべて計算だったのかと錯覚させる、まさに愛ゆえの鈍痛に満ちた展開だ。

大人同士の恋愛は、学生ものとは違って社会的な思惑や立場が絡む。社長令息である真の「一途さ」と、五月の「抱いている理由」の衝突が、この作品に独特のリアリティと切なさを与えている。

葵

「出世のため」って言い放つ五月、ずるすぎるでしょ。でも真の目がもう完全に恋してるんだよな…早く続き読みたい!

健気な社長令息と、ずるい溺愛セフレ──キャラクターが織りなす感情の波

主人公・真は、一途でありながらどこか諦めの境地にもいる。五月に振り回され続けてもなお「好き」を伝え続ける健気さが、読者の胸を締め付ける。一方の五月は、甘々なセックスを見せながらも本心を決して明かさない、ミステリアスで狡猾な一面を持つ。

二人の関係性は「セフレ」という言葉で片付けられないほど複雑だ。真は五月に抱かれるたびに期待と絶望を繰り返し、五月の態度が甘いからこそ、その裏にある意図を疑いたくなる。この「疑心暗鬼」と「抗えない引力」の狭間で揺れる描写こそ、作者さんの真骨頂。

特に、五月の態度がガラッと変わる瞬間の空気感は、温度差で読者の心も凍りつくような衝撃がある。それまでの熱が一瞬で冷める感覚を、文字だけでここまで伝えられるのは稀有だ。

葵

いやあ、この引用だけで胸がギュッとする…。真の期待と絶望が同時に押し寄せる感じ、わかる人にはわかるでしょ!?

心に刺さった一文──期待を裏切る言葉が胸を抉る

「大好きな俺とセックスできなくなるよ?」

この一言は、甘い誘惑のようでいて、同時に「もうお前とはしない」という別れの宣告にも聞こえる。真はこの言葉に一瞬で心を弄ばれるわけだが、この台詞には五月の「ずるさ」と「真への特別な感情」が透けて見える。もし本当に興味がないなら、こんな言葉はかけないはずだからだ。

むしろ、五月は真の反応を楽しむように、あるいは自分自身の気持ちを隠すためにわざとこんなセリフを選んだのだろう。読み手としては「お前は本当に何がしたいんだ!」とツッコミたくなるが、それこそがこの作品の中毒性。甘さと痛みがセットでやってくるからこそ、目が離せなくなるのだ。

葵

総評!!もうね、このカプの愛の歪み方が最高すぎる。真の健気さに泣きそうになるし、五月のまさかまさかの展開に心臓バクバク。ああ、続きが待ち遠しい!作者さん、本当にありがとうございます!(土下座)
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