佐久良くんはあらがえない(2)

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佐久良くんはあらがえない(2)

発売日:2026/03/17

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紫苑

「ノンケでチャラ男」×「こじらせゲイ」の王道設定が、ここまで解釈一致の深みにハマるとは。矢野の猪突猛進ぶりと春希の心の葛藤、この絶妙な温度差が全てを物語っている。これは神。

「最悪のタイプ」から始まる、痛くて甘い青春恋愛劇

過去の失恋から恋愛そのものに背を向けていたゲイの佐久良春希。彼にとって「ノンケでチャラいモテ男」は、最も関わりたくない、理解できない存在でした。そんな彼の前に現れた矢野彪朗は、まさにその「最悪のタイプ」そのもの。しかし、唯一認めざるを得ないのは、矢野の「顔」だけが自分の好みにどストライクだということ。複雑な思いを抱えながらも距離を置こうとする春希ですが、ある日、ついに我慢の限界を迎え、自ら矢野にキスをしてしまいます。それは「男同士の恋愛とはこういうものだ」と理解させ、引き下がらせるための行為だったはずが、予想外の展開を迎えます。矢野はそのキスに熱く応戦し、春希の心と日常は大きく揺らぎ始めるのです。「猪突猛進モテ男」と「こじらせ地味男子」という一見すると噛み合わない二人の、すれ違いと接近を描いたアオハルBLです。

紫苑

自らキスしてしまった春希の焦りと後悔、そしてそれを受け止め返してくる矢野の無自覚な攻撃性…この一連の流れ、解釈が深すぎる。矢野の「ノンケ脳」がどう崩れていくのか、目が離せない。

見どころ

  • 「ノンケ」と「ゲイ」の認識ギャップによる化学反応:春希の「男同士の恋愛」に対する認識と、矢野の無邪気でストレートなアプローチがぶつかり合う様子は、この作品最大の見せ場です。すれ違う思いがやがて互いを深く知るきっかけとなり、関係性に深みを与えていきます。
  • 感情の機微を丁寧に描く心理描写:特に春希の内面の葛藤が繊細に描かれています。過去の傷、矢野への嫌悪と惹かれ、自分自身への苛立ちなど、複雑に絡み合う感情の機微が読者の共感を誘います。
  • 勢いのある展開とほっこりする日常のバランス:キスをきっかけに急展開を見せる一方で、二人の何気ない会話や学校生活の描写も豊かです。ドキドキする展開とほのぼのとした日常の緩急が、読むリズムを心地よくしてくれます。

こんな人におすすめ

  • ✅ 「好きなのに素直になれない」もどかしい恋愛模様に胸がきゅんとする方が好きな方。
  • ✅ 一見すると噛み合わないキャラクター同士の、少しずつ変わりゆく関係性をじっくり楽しみたい方。
  • ✅ 青春ならではの純粋で勢いのある恋愛ストーリーを求めている方。
紫苑

この作品、単なる「ノンケ堕ち」じゃないんだよね。矢野の「何でも正面から受け止める」純粋さが、春希のこじらせた殻を、性別なんて関係ない「個人対個人」のレベルで壊していく過程がたまらない。第2巻ということで、あの衝撃のキスの後、二人の距離がどう縮まっていくのか…公式がここまで丁寧に心の機微を掘り下げてくれるのは本当に有難い。これは間違いなく神回待ちのシリーズです。

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