転職先で担当した取引先の相手が昔憧れて辞めた前職の元上司で、商談後の個室で『やっと捕まえた』と迫られ婚約者がいるのに何度もイカされ中出しされるOLの話♡♡♡

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転職先で担当した取引先の相手が昔憧れて辞めた前職の元上司で、商談後の個室で『やっと捕まえた』と迫られ婚約者がいるのに何度もイカされ中出しされるOLの話♡♡♡

発売日: 2026/07/15 | 著者: 縁切 麗 | サークル: 蜜と再会 | 47P

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桃香

「やっと捕まえた」……ああ、だから私はこの一言を待っていた。大人の再会劇にこんなに心震わされたのは久しぶりね。

逃げた過去ごと暴かれる背徳の再会劇

転職先の取引先に現れた元上司――その設定だけで、もう心臓が高鳴ってしまう。三上詩乃は前職で直属の上司・榊に憧れていた。しかしその感情が恋に変わる前に、彼女は逃げるように会社を去った。それから数年。再会の舞台は、新たな職場での商談の場。彼が取引先の窓口として現れた瞬間から、詩乃の中で抑えていた想いが静かに、しかし確かに再び動き始める。

作品の背骨にあるのは「逃げた過去」と「捕まえる執着」。これが実に大人の恋愛らしい構図だ。詩乃には婚約者がいる。左手の指輪がそれを物語る。にもかかわらず、商談後の個室で榊が放つ一言がすべてを塗り替える。「逃げただろ、あの時。……やっと捕まえた」――この言葉には、単なる再会の喜びではなく、逃げられたことへの執着が滲んでいる。彼の目つきが変わる瞬間、緊張感が文字の向こうから伝わってくるようだ。

個室という密室で、スーツを乱され、首筋に唇を落とされる。詩乃は「婚約者がいる」と告げるが、榊の動きは止まらない。「他の男に渡すかよ」と吐き捨てるその口調には、長年の執念が込められている。連続絶頂に追い込まれ、中出しされる描写は、単なる肉体関係ではない。逃げた代償を払わせるような、彼の強い所有欲の表現なのだろう。

桃香

逃げた先でまた出会うなんて、運命としか言いようがないわ。それにしても榊のあの執着……6年もの間、よく追い続けられたものね。

抑えた想いと執着が交差する二人の関係性

詩乃は28歳、営業職で婚約中。あらすじにある通り「おとなしく押しに弱い」性格だ。かつて憧れた上司を前にすれば、心は揺れ動いて当然だろう。彼女が前職を辞めたのは「逃げるように」だったという。自分の中で膨らむ感情に気づきながら、その一歩を踏み出せなかった臆病さが彼女の背中を押したのだ。そんな彼女が再び榊と向き合う時、抑えていた想いが一気に溢れ出す。婚約者という枷があるからこそ、その背徳感がより一層、物語に深みを与えている。

一方の榊隆一は36歳。今は独身で、取引先の窓口として詩乃の前に現れる。彼の言葉から察するに、詩乃が逃げた時からずっと追い続けてきたのだ。当時からの執着を隠さないというその姿勢が、実にスパダリ的でありながらも危うい魅力を放っている。詩乃の婚約者を「他の男」と一蹴する強引さ。個室という閉ざされた空間で、彼女を追い詰める支配的な態度。しかし、その裏には「どうしても彼女を手放したくない」という一途な想いが隠れているように感じられる。

この二人の関係性は、まさに大人の恋愛の縮図だ。単なる再会ものではなく、逃げた側と追う側という位置関係が、時間を経て逆転する瞬間の緊張感がたまらない。詩乃の押しの弱さと、榊の強引な執着がぶつかり合う。彼女がどのようにして心の内に秘めた想いと向き合い、榊の執着に応えるのか。その過程にこそ、TL小説ならではの胸の高鳴りがあるのだろう。

桃香

「婚約者がいる」って言っても止まらない榊。その執着がね、逆に愛の深さを感じさせるのよ。大人の関係ってこういうものよね。

心に刺さる榊の一言が語る6年の執念

「逃げただろ、あの時。……やっと捕まえた」

この一言が持つ意味は、単なる再会の喜びではない。詩乃が逃げたあの日から、榊は彼女を探し続けていたのだ。数年もの間、忘れられない人がいて、その人の背中を追い続ける執念。それが「やっと捕まえた」という言葉に凝縮されている。婚約者がいると知ってもなお、彼の手は止まらない。この台詞には、時間を経てなお変わらない一途な想いと、逃げられたことへの怒りや寂しさが混ざり合っているのだろう。

また、この言葉は物語の最初に放たれるからこそ、読者の心を一気に掴む。詩乃の動揺、榊の強い眼差し。その場の空気がビリビリと伝わってくる。行間から感じる彼の息遣いや、個室の緊張感が、この一文で鮮やかに立ち上がる。TL小説において、このような「言葉の力」は非常に重要だ。直接的な描写だけでなく、こうした台詞が作品全体の質を高めている。

桃香

この一言、もう何度も心の中で反芻してしまう。6年の空白を埋めるたった一言。背徳の再会劇に、愛情と執着がぎっしり詰まっている。読後も余韻が抜けない、そんな大人のTL小説に出会えて本当に幸せ。

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