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オール描き下ろしで贈る、濃厚な愛の五編
『drap milk 2026年08月号』は、毎月15日に新作が更新されるオトナの溺愛系BLマガジンだ。今月号は、御品ナシオ先生による『スウィートメルト 3』が表紙を飾る。酔った勢いのワンナイトから始まる身内同士のシークレットラブコメディは、高校教師の神戸優希と体育教師の花村康二が織りなす、義兄弟という近すぎる距離感がもたらす焦燥と熱が詰まっている。
新連載『愛しのマオ 1』は、仕事熱心な営業部のエース・高山が、密かな癒やしである「小さな動物」を愛でたいという願いから、保護猫カフェのスタッフ・真生と出会う物語だ。高身長でガタイのいい自分は動物に怖がられてしまうというコンプレックスを持つ高山が、真生の温かな案内で店内に足を踏み入れ、猫との触れ合いを通じて真生にも惹かれていく。包容力あふれるコワモテリーマンと優しいカフェスタッフの、もふもふとキュンが詰まった甘々な関係性が描かれる。
さらに『ハッピーラッキーノットフューチャー 4.5』では、不幸体質で予知夢が見える大学生・累と、幸運を自由に使える学内一の人気者・阿藤先輩のノンストップラッキーラブコメディが続く。先輩が累とのラッキースケベに運を全振りしているという衝撃事実が発覚し、愛が重すぎる全力アプローチが加速。エレベーターに二人きりで閉じ込められるという、ドキドキの展開が待ち受ける。
キャラクターの魅力と関係性
『スウィートメルト』の神戸優希は、顔面がどタイプすぎる康二に内心悶絶しつつも、義兄弟として健全に仲良くしようと理性を奮い立たせる真面目な性格だ。しかし酔った勢いからのワンナイトでパニックになり、フェードアウトを狙うも、職場の同僚として再会してしまう。義兄弟・セフレ・職場の先輩後輩というヤバすぎる関係性に頭を抱える姿は、等身大の葛藤として読者の共感を呼ぶ。
対する花村康二は、ノンケのはずが予想外のスパダリ発言を連発するストレートな男だ。職場で早々に身内だとバラし、マメにご飯に誘い、「好きな人のことを見ていたいのは当たり前」と超ストレートな猛アタックを仕掛ける。彼の一途でまっすぐな姿勢は、優希がどんどんハマっていく要因として丁寧に描かれている。職場で女性に大モテなのも、優希の嫉妬心を刺激するスパイスになっている。
『ふたりで紡ぐ恋の途中 2』の宮原世那は、昔漫画を描いていたことを暴露され、とっさに「もう描いてない」と嘘をつく。しかし実はBL漫画を知り創作活動を再開しており、幼馴染の高瀬斗哉をモデルにした漫画を秘密で描いている。斗哉からは「俺は好きだったけどな、世那の描く漫画」と言われ、さらに理想の攻めそのものという斗哉をモデルにした漫画が大バズり。バレた後の「協力する」という申し出から、ドキドキのネタづくりデートに発展していく。
見どころ
- 義兄弟×同僚×セフレの三重関係:『スウィートメルト』は、身内であり職場の先輩後輩でもあるという複雑な立場が生む、逃げ場のない接近戦が魅力。「よりにもよって、身内の男と…!!」とパニックになる優希と、それを真っ向から受け止める康二の温度差が絶妙。
- 秘密の創作と身バレのスリル:『ふたりで紡ぐ恋の途中』は、モデルにした相手に漫画がバレるという展開から、ネタづくりデートという甘い協力関係に発展。理想の攻めを具現化した斗哉との距離が縮まる過程に、創作に励む身としては心臓が持たない。
- もふもふと同時進行する恋:『愛しのマオ』は、動物に嫌われるコンプレックスを持つ高山が、猫との触れ合いを通じて真生への癒やしも深めていく二重のキュンが楽しめる。フルカラーイラスト付きで、猫と二人の温かい時間が描かれる。
こんな人におすすめ
- ✅ 義兄弟や同僚など近しい関係性から発展する恋に胸が高鳴る方
- ✅ 酔った勢いの過ちから始まる、逃げられない関係のもどかしさを味わいたい方
- ✅ コワモテなのに動物に嫌われるギャップに萌える方
