片桐 いく

【セール中】統合で閉まる支店の貸金庫室へ古い手紙を書き写しに通ったひと月、二十一も年上の支店長に溺愛され、鍵の閉じた個室で幾度も種付けされた話 TL小説

【セール中】統合で閉まる支店の貸金庫室へ古い手紙を書き写しに通ったひと月、二十一も年上の支店長に溺愛され、鍵の閉じた個室で幾度も種付けされた話

統合で閉まる支店の貸金庫室へ、古い手紙を写しに通う梓。立ち会うのは二十一も年上の支店長・貝塚。二本の鍵と持ち出せない手紙をめぐり、行員と客の線が揺らぐ、歳の差背徳TL。閉ざされた個室での溺愛と甘やかしを味わいたい人へ。
売り渡す実家の畳の張り替えを頼んだ二十九歳上の畳職人に『最後の一帖は俺の我儘だ』と青い藺草の香る座敷で組み敷かれ夜通し種付けをされた話 TL小説

売り渡す実家の畳の張り替えを頼んだ二十九歳上の畳職人に『最後の一帖は俺の我儘だ』と青い藺草の香る座敷で組み敷かれ夜通し種付けをされた話

(あらすじ) がらんどうの座敷に、真新しい藺草の匂いが満ちている。床板の見えた一帖ぶんの穴。「最後の一帖は、俺の我儘だ」――針を咥えたその人は、上等の畳表を抱えてそう言った。
梅雨のあいだだけ番傘を預けに通った工房で、二十七歳上の傘張り職人に『梅雨が明けたら君は来なくなる』と雨音に声ごと沈められ、孕むほど注がれつづけた話 TL小説

梅雨のあいだだけ番傘を預けに通った工房で、二十七歳上の傘張り職人に『梅雨が明けたら君は来なくなる』と雨音に声ごと沈められ、孕むほど注がれつづけた話

(あらすじ) トタン屋根を叩く雨の音で、工房の中はいっぱいだった。油紙と柿渋の匂い。「梅雨が明けたら、君は来なくなる」――糊の乾きを待つ傘の骨越しに、その人はこちらを見ないまま言った。
四年、踵の打ち直しを頼んできた靴修理店が閉まる夜、三十一歳上の店主に『この踵で俺の仕事は仕舞いだ』と閉店後の修理台で孕むほどくり返し種を注がれた話 TL小説

四年、踵の打ち直しを頼んできた靴修理店が閉まる夜、三十一歳上の店主に『この踵で俺の仕事は仕舞いだ』と閉店後の修理台で孕むほどくり返し種を注がれた話

(あらすじ) シャッターを半分下ろした店内に、革と接着剤の匂いが残っている。修理台の上には、私の踵がひとつ。「この踵で、俺の仕事は仕舞いだ」――三十一歳上のその人は、金槌を持ったままそう言った。
四年借りてきた写真館の暗室が無くなる三日前、十九歳上の主人に『暗室が消えれば君は来ない』と赤い灯の下で朝までかけて孕むほど種付けされた話 TL小説

四年借りてきた写真館の暗室が無くなる三日前、十九歳上の主人に『暗室が消えれば君は来ない』と赤い灯の下で朝までかけて孕むほど種付けされた話

(あらすじ) 四年で二百回、この扉を閉めてきた。閉められるのは、あと三日だった。「暗室が消えれば、君は来ない」――赤い灯の下で、その人が現像液から手を上げる。
解体前の木造船の図面を採りに三ヶ月通った島で、三十二歳上の船大工に『図面が終われば会う理由がない』と欠航の夜に脚を開かされ明け方まで種付けをされた話 TL小説

解体前の木造船の図面を採りに三ヶ月通った島で、三十二歳上の船大工に『図面が終われば会う理由がない』と欠航の夜に脚を開かされ明け方まで種付けをされた話

島に通う二十四歳の設計係と、三十二歳上の船大工。仕事の関係だけだった二人が、台風で欠航した夜に越えてしまう。歳の差・執着・背徳感が濃密に詰まったTL小説の魅力を、胸きゅん目線で紹介します。
花のハウスに住み込んで一年、二十二歳上の親方に『雇い主でいるのは今日までだ』と台風で停電した土間へ倒され孕むまで幾度も注ぎ込まれた話 TL小説

花のハウスに住み込んで一年、二十二歳上の親方に『雇い主でいるのは今日までだ』と台風で停電した土間へ倒され孕むまで幾度も注ぎ込まれた話

(あらすじ) ビニールが風で鳴っている。土と、切ったばかりの茎の青い匂い。「雇い主でいるのは今日までだ」――蝋燭が一本だけ灯った框で、親方はそう言った。
卒業検定の前夜、二十八歳上の教習指導員に『もう教える立場じゃない』と誰もいない配車室の机に手をつかされ何度もイかされ一晩じゅう奥で孕まされた話 TL小説

卒業検定の前夜、二十八歳上の教習指導員に『もう教える立場じゃない』と誰もいない配車室の机に手をつかされ何度もイかされ一晩じゅう奥で孕まされた話

(あらすじ) 「もう教える立場じゃない」――配車室の蛍光灯が一本だけ点いていた。三ヶ月、この人はずっと私の左側に座っていた。
六年ぶんの包丁を預けてきた雪深い山の研ぎ場で、三十歳上の研ぎ師に『今日で研ぐ者でも預ける者でもない』と砥石の水音のなか朝まで孕むほど種を注がれた話 TL小説

六年ぶんの包丁を預けてきた雪深い山の研ぎ場で、三十歳上の研ぎ師に『今日で研ぐ者でも預ける者でもない』と砥石の水音のなか朝まで孕むほど種を注がれた話

(あらすじ) 裸電球ひとつきりの土間、砥石の上に水がひとすじ落ちている。六年ぶんの包丁が、そこに並んでいた。「今日で、研ぐ者でも預ける者でもない」――その人は水を止めずにそう言った。
亡くなった母をずっと診てくれた二十五上の主治医に、四十九日の帰りに寄った医院で『もう患者の家族じゃない』と診察台で何度も奥に種付けされた話 TL小説

亡くなった母をずっと診てくれた二十五上の主治医に、四十九日の帰りに寄った医院で『もう患者の家族じゃない』と診察台で何度も奥に種付けされた話

(あらすじ) 「もう、患者の家族じゃない」――引き出しが閉まる音がした。七年ぶんのカルテが、そこで終わった。三ツ谷あかね(25)は保育士をしている。