🎧 DLsite TL/乙女ボイス
推し活から始まる、年下元ヤンのまっすぐすぎる愛
本作は、推しキャラクター「たぬぬん」に人生のすべてを捧げてきた恋愛経験ゼロのOLが、SNSで知り合った“たぬ活”仲間の「サクラ」とオフ会をすることから始まる物語。待ち合わせ場所に現れたのは、やさしそうな黒髪の青年・桜我。たぬぬんにデレデレな彼と楽しい時間を過ごしていたのも束の間、推し活を馬鹿にされた瞬間、彼の雰囲気が一変する。
「オイてめぇ今なんつった? あ゛? もっぺん言ってみろや」——さっきまでぽやぽやしていた青年が、不良時代を彷彿とさせる形相で相手の胸ぐらを掴む。このギャップがもう、たまらない。たぬぬんへの愛は本物で、だからこそ推しを馬鹿にされた瞬間に昔の自分が出てしまう。そんな不器用な男心が、冒頭から全開で描かれている。
そして彼は「俺にとって、たぬぬんは癒やしで、かけがえのない存在なんです」とぺしょり気味に反省する。この切り替わりの速さと、素直さ。年下でありながら、姉さんと呼んで敬愛してくれるところもツボだ。推し活という共通言語を通じて距離が縮まっていく過程が、丁寧に用意されている。
キャラクターの魅力と関係性
桜我は20歳の服飾専門学生。不良高校出身でケンカもそこそこ強かったが、「せっかくならちゃんとした人間になろう」と金髪を黒く染め、服も地味なものを選ぶようになったという過去を持つ。もともと可愛いものや服が好きだったという彼が、自分を変えようと努力している姿が愛おしい。曲がったことが嫌いで、ついカッとなるのを直したいと思っている——この自己認識の素直さが、彼の魅力を一層引き立てている。
一方のヒロインは、たぬぬんが流行る前から推している筋金入りのオタクOL。オタ活を生活の中心にしているため彼氏ができたことがなく、それが少しコンプレックス。そんな彼女に桜我は「謝んないでください。むしろ、嬉しいっすよ。大好きな女の子の初めての男になれるなんて、最高すぎ」と伝える。この台詞だけで、彼の一途さと年下らしいまっすぐさが伝わってくる。
二人の関係は「たぬ活仲間」から始まり、ぬい服作りを教えてもらううちに心も距離も近づいていく。桜我の「俺にとって、姉さんはたぬぬんとは違う意味で特別。大好きなんです」という告白から、物語は一気に甘い方向へ加速する。たぬぬんに嫉妬する場面まで用意されているのが、また可愛い。
Q. 桜我はなぜ「姉さん」と呼ぶようになったのか?
A. 推し活を馬鹿にされてブチ切れた後、ぺしょり気味に反省する桜我をヒロインが励ましたことがきっかけ。彼は「なんかもう…敬意を込めて、姉(ねえ)さんと呼ばせてください…!」と、感謝と尊敬の気持ちを込めて「姉さん」と呼び始める。オタク仲間からは《たぬごろう》と呼ばれているヒロインだが、桜我だけが特別な呼び方で彼女を大切にしていることが伝わるエピソードだ。
Q. 二人のデートはどのように展開するのか?
A. たぬぬんのPOP UPストア初日開店凸や、桜我の家でのぬい服作り、コラボ遊園地デートなど、推し活を軸にしたデートが続く。コラボメニューやグリーティングイベント、イルミネーションなど「たぬ活」を存分に楽しんだ後、イルミのきらめきに隠れてヒロインが不意にキスをする。すると「やられっぱなしは性に合わねェ。こっち、来て」と、桜我の方から激しいキスで返す展開になる。
Q. 特典トラックには何が含まれているのか?
A. 本編に加えて、2つの特典トラックが同梱されている。1つ目は「たぬぬん、俺どうしたらいい?」で、告白する前の桜我がたぬぬんに相談しながら告白予行練習をするという内容。2つ目は声優・富永修平さんのフリートーク。さらに、ジャケットイラストのロゴあり・なし、桜我の黒髪バストアップイラスト、推し活プロフィールなどの高画質イラストも収録されている。
推し活×初恋×年下元ヤン——至高のハッピーエンド確定案件
本作は、推し活という現代的なテーマを軸にしながら、その根底には「初めての恋」と「初めての身体の関係」という普遍的なドキドキが詰まっている。桜我の「我慢できない」という一言から始まる夜は、彼の「大好きな女の子の初めての男になれるなんて、最高すぎ」という言葉通り、ひたすらに大事に大事に愛される展開が待っている。
年下でありながら「俺に全部任せてください」とリードする姿は、普段のぽやぽやしたギャップも相まって、聴く者の心を確実に掴む。たぬぬんへの愛も、ヒロインへの愛も、どちらも本物で全力。そんな桜我の「姉さんの一番は俺!」という言葉で締めくくられる物語は、間違いなくハッピーエンドの予感しかしない。推し活に生きる全てのオタク女性に、そして年下男子のまっすぐな愛に飢えている全ての人に届けたい、激甘仕立ての珠玉の一本だ。
PRESENTED BY DLsite / Novelove Affiliate Program
