📝 らぶカル TL小説
永い時を生きた魔女と、拗らせた騎士の歪な愛の檻
建国の英雄・魔術師エメレスによってかけられた不老長命の魔術が解けず、数百年もの間生き続ける「魔女」のあなた。長すぎる生に飽き飽きしながら、国王にこき使われる日々を送っていました。死にたいのに死ねない、そんな倦怠感のどん底にいたところへ、現れたのがエメレスの子孫である魔術騎士・レヴィ。「敵国との内通容疑で逮捕する」という名目で、あなたは彼の管理下に置かれてしまうのです。
本来なら極刑ものの罪を、レヴィは先祖エメレスの名のもとに「魔女裁判」という秘匿裁判へとすり替えます。そして逃亡の恐れがあるとして立会人も置かず、彼自身が処刑人に任命されるという、なんとも都合のいい設定。監禁された別宅で「魔術を使えないように」と服を脱がされ、尋問と称して淫らに体を開かれる――ここから、幾夜にもわたる濃厚な「尋問」が幕を開けるのです。
かつてあなたに魔術を師事していた少年だったレヴィは、いつの間にかあなたを超える腕前の魔術師に成長していました。無詠唱で特級魔術を扱う実力は「シェヴァルド家の狂犬」と異名を取るほど。そんな彼に、何度も何度も快感を突き付けられ、重くてどろりとした歪んだ愛を囁かれ続けるうち、あなたは少しずつレヴィの与える愉悦の虜になっていきます。抜け出せない快感の檻の中、あなたは何を感じ、どこへ堕ちていくのでしょうか。
歪みきった執着心と、少年時代から募らせた一途な恋心
主人公のレヴィ・シェヴァルドは27歳。王立魔術騎士団第一特務連隊長として国を守るエリートでありながら、魔術の大家シェヴァルド家の現当主でもあります。生まれた時から大魔女であるあなたと面識があり、魔術も最初はあなたに師事していたという師弟関係。つまり、あなたのことは子どもの頃から知っているわけです。そんな彼が、あなたが「死にたい」とこぼしたことで袂を分かった過去を持ちます。
レヴィはあなたへの憧れと恋心を拗らせ続けた結果、あなたを縛りつけた先祖エメレスに心から嫉妬しています。不老長命の魔術を解いて死にたいと願うあなたを生かしているのが、自分ではなく先祖だという事実が、彼の執着心をさらに燃え上がらせているのでしょう。あなたが国敵と通じている疑いが出た際、真っ先に捕えに来たのも、彼があなたを手放したくないからに他なりません。
「――魔女殿、アンタを敵国との内通容疑で逮捕する。これよりアンタの身柄は俺のもんだ」という言葉には、任務としての逮捕という建前の裏に、あなたを独占したいという本心が隠されているように感じられます。彼にとって魔女裁判は、愛する人を合法的に閉じ込めるための方便なのかもしれません。荒々しくて強引なのに、その根底には一途で真っ直ぐな想いが流れている――だからこそ、この歪な関係に胸がときめいてしまうのです。
Q. レヴィはなぜあなたを「魔女裁判」にかけたのですか?
A. 敵国との内通容疑は本来なら極刑にあたる罪ですが、レヴィは先祖エメレスの名のもとに、あなたの身柄を別宅に監禁します。そこで「魔女裁判」という秘匿裁判を行い、逃亡の恐れがあるとして立会人を置かず、自分が処刑人を務める形を取りました。あくまで任務としての形式を整えつつ、実際にはあなたを独占するための方便として、魔女裁判を利用しているように見えます。
Q. レヴィはどうしてあなたに対して執着しているのですか?
A. レヴィは生まれた時からあなたと面識があり、魔術についても最初はあなたに師事していました。少年時代からあなたへの憧れと恋心を拗らせ続けていたのです。しかし、あなたがエメレスにかけられた不老長命の魔術を解いて死にたいとこぼしたことで、二人は袂を分かちます。あなたを縛りつけている先祖エメレスへの嫉妬と、あなたへの執着心が絡み合い、現在の歪んだ関係へと発展していきました。
Q. あなたはどんな境遇に置かれているのですか?
A. とある国の王宮で「魔女」と呼ばれ、建国の英雄・魔術師エメレスにかけられた不老長命の魔術のおかげで、何百年も生き続けています。長すぎる生に飽きてしまい、死にたいと思いながらも自分でどうにかする勇気はなく、毎日国王にこき使われて過ごしていました。そんなある日、レヴィが逮捕状を持って現れ、身柄を拘束されてしまったのです。





