🎧 らぶカル TL/乙女ボイス
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元カレとカレ友、二人の未練が交差する夜
本作は、元カレの蓮と、その親友・優臣の間で揺れる一夜を描く乙女向けボイスドラマです。主人公と蓮は半年前に別れていますが、蓮にはまだ未練があります。一方の優臣は、主人公への初恋を抱えたまま、親友である蓮に彼女を紹介してしまった過去を持つ人物。二人の男が、それぞれ違う形の「まだ諦めきれない」を抱えて同じ空間に集まるのが、この作品を他と分ける構図です。
「別れてるなら、いいよね?」が動かすもの
合コンの場で酔った主人公を介抱した優臣は、そのまま蓮のマンションを訪れます。そこで初めて、優臣は二人が別れていたことを知るのです。蓮は二人を帰すわけにもいかず部屋に招き入れますが、優臣は「もう別れてるなら、俺と彼女がこういう関係になってもいいってことだよね?」と、目の前の元カレに見せつけるようにキスをします。長く秘めていた気持ちが、親友の目の前で表に出る瞬間です。
三人それぞれの「まだ終わっていない」
- 蓮:主人公と高校時代から付き合っていた元カレ。お坊ちゃまでワガママな一面があり、別れた今もヨリを戻したいと考えているが、プライドが邪魔をして自分から連絡できない。
- 優臣:蓮の親友で、主人公とは同じクラス・同じ委員会だった元同級生。初恋の相手を親友に紹介した過去を持ち、今も未練を抱えている。
- 主人公:蓮の束縛とワガママに疲れて別れたものの、まだ少し未練がある。優臣の気持ちには昔から気づいていない。
誰も完全に吹っ切れていないからこそ、三人が同じ部屋にいる状況そのものが緊張を孕みます。それぞれの立場と心情がはっきり示されているので、誰に感情移入するかで聴こえ方も変わりそうです。
収録内容と聴き方のポイント
本編は約52分のボイスドラマで、フェラ音の有無だけが異なる2バージョンが収録されています。内容は同一のため、聴きやすい方を選べます。さらに、羽柴礼さんと三橋渡さんによるキャストトークも収録されており、本編の後に二人の掛け合いを楽しめる構成です。
バイノーラルマイクで収録されているため、イヤホンやヘッドホンでの視聴が推奨されています。複数人によるシーンを含む作品ですので、そうした空気感ごと味わいたい方に向いています。
こんな人におすすめ
元カレとの未練を引きずる状況に、第三者の感情が重なる展開を楽しみたい方。親友同士の遠慮のない空気と、その裏にある執着の温度差を味わいたい方に向いています。甘いだけでは終わらない、大人の夜の空気を求めている方にこそ手に取ってほしい一本です。





