📝 DMM.com TL小説
発売日: 2026/10/16 | 著者: 黒田美優 / 森原八鹿
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来たわね……ドムサブものでオフィスラブ。それも「昼はライバル、夜は主従」って、もう私の好きなところ全部盛りじゃないの。しかも隠してたドムなのがヒロイン側っていうのがいいのよ。強気な男が跪くの、静かに見届けたいわ。
「ドムサブ」×社内ライバル、昼と夜の顔が反転する関係
本作は、不動産会社で営業成績トップを独走するヒロイン・唯と、彼女に次ぐ成績で何かと突っかかってくるライバル同期・宇佐崎の関係を描くTL小説です。物語の軸となるのは、服従のダイナミクス「サブ」と支配のダイナミクス「ドム」というDom/Subユニバースの設定。昼間は職場で張り合う二人が、夜は秘密の主従関係を結んでいく、という昼と夜の顔の落差が本作ならではの特徴です。
振られた直後に動き出す、予想外の主従
唯は4年付き合った彼から「仕事を頑張りすぎて引く」と振られ、「もう仕事に生きる」と心に誓ったばかり。そんな傷心の唯に優しい声をかけたのが、皮肉にもライバルの宇佐崎でした。出張先のホテル手配ミスで同じ部屋に泊まることになった二人。そこで唯は、宇佐崎が体調を崩していること、そしてその原因が「サブ」を抑え込む強い薬によるものだと知ります。
ここで重要なのが、支配側である「ドム」を隠してきたのが唯のほうだという点です。隠していた側のヒロインが「……私としてみる? プレイ」と提案し、命令を与える。強気だったライバルが一転、しおらしい素顔を見せ始める——この立場の反転が、本作の読みどころの中心にあります。
薬でサブを抑え込んでた宇佐崎が、唯の前でだけ素顔を出すのよね。職場ではあんなに強気なのに、って思うと余計にくるわ。隠してたドムのほうが主導権を握る流れ、静かにゾクゾクしてしまう。
こんな人に刺さる作品
- 昼の顔と夜の顔が切り替わる、二面性のある関係性を読みたい方
- 職場のライバル同士が、仕事の外で別の関係を築いていく展開が気になる方
- Dom/Subユニバースの設定を土台にしたTL小説を探している方
- 強気な相手が主従の中で見せる、しおらしい素顔に惹かれる方
営業成績で張り合う同期という対等な立場から始まり、夜だけ主従という非対称な関係が重なっていく。その落差を味わいたいときに手に取りやすい一冊です。
対等なライバルだからこそ、夜の主従が効いてくるのよ。仕事は裏切らないって誓った直後に、これよ。唯がどこまで宇佐崎の素顔を引き出していくのか、続きが気になって仕方ないわ。





