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「見せる講義」として描かれる、研究室外の公開実験
本作は、医学部の階段教室を舞台にしたBL小説です。前作から一週間後、主人公の北村が再び教室へ立たされる場面から始まります。前回との違いとして明確に描かれるのが、教室の「設備」と「空気」の変化です。低い台の上には黒い皮バンドが複数用意され、三脚に固定された三台のカメラが赤いランプを点滅させ、正面の巨大スクリーンには「アナル専用」「ペニスと下腹部」「顔」と三分割でラベルが付けられています。百人以上の学生が服を着てノートやタブレットを手元に置く中、視線の熱だけが前回より濃くなっている——という導入が、この作品の性格をよく表しています。
教授の実演と、被験者としての北村
教授はマイクを手に取り、後方席から「体の詳細が見えない」という声に応える形で、近代の映像技術を講義に取り入れると説明します。コンサート会場の巨大スクリーンを引き合いに出す語り口は、あくまで「人体の構造を学ぶ」という体裁を崩しません。北村は指示されるまま台に仰向けに寝かされ、両足を開脚させられ、膝の裏を胸に押し付けるように折り曲げられ、皮バンドで固定されます。両手も頭の後ろで組まされたまま動けない状態です。自分の最も見られたくない場所が教室の全員に向けて晒され、巨大スクリーンに拡大されるという構図が、この作品の中心にあります。
羞恥と反応が同時に進む、身体の描写
公開あらすじでは、北村の羞恥と身体の反応が並行して描かれます。真っ赤な顔で歯を食いしばりながら、半勃起だったものがスクリーンの中央で徐々に硬さを増していく様子が克明に映し出される、という流れです。教授の舌によるアナルの舐めほぐし、ローションをつけた指の挿入、二本指への増加、そして前立腺への刺激——手順を追うように進む実演が、マイクに拾われる水音や北村の喘ぎとともに描写されます。羞恥で頭が真っ白になる一方で、身体は反応してしまう。その矛盾を北村自身が認めたくないと感じる内心まで含めて、公開情報で確認できます。
控え室から現れる二人のボディビルダー
物語の途中、隣の控え室からTバック一枚の二人のマッチョが現れます。緑川大学ボディービル部の小和田と、竜王山大学ボディービル部の森川です。三人は大会会場で挨拶する程度の知り合いであり、まさかこんな場所で再会するとは思っていなかった、という状況が示されます。北村は「彼らも金に困っているんだな」と思いながらも、大会で競い合っていた相手との予想外の再会に驚いています。二人は教授の合図でTバックを脱ぎ捨て、すでに勃起した状態で北村の姿を見つめます。小和田は少し顔を赤らめ、森川は視線を逸らしながらも明らかに興奮した様子で、という対照的な反応が描かれています。
どんな読者に向くか
- 「講義」という体裁の中で進む公開実験的なシチュエーションを味わいたい方
- 羞恥と身体の反応が同時に描かれる、矛盾を抱えた主人公の内心を追いたい方
- ボディビルダー同士の再会が思わぬ形で重なる、人物配置の妙を楽しみたい方
- 前作から続く舞台設定を踏まえて、続編から読み進めたい方
挿絵が2枚入り、紹介画像やサンプルにAI生成画像を使用していること、使用AIソフト名が「seaart」であることも公開情報として明記されています。前作『病院研究室全裸モルモット』を踏まえた続編であるため、まず前作のあらすじに目を通してから本作へ進むと、教室の空気の変化や北村の置かれた立場をより捉えやすくなります。
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