恋する人は死んでしまう運命だから僕は何度もやりなおす

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恋する人は死んでしまう運命だから僕は何度もやりなおす

発売日: 2026/07/31 | 著者: モト / 二駒レイム

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葵

ちょっと待ってちょっと待って! タイトルからして既に致命傷なんだけど!! 「何度もやりなおす」って、どれだけ切ない運命に抗う話なんだよ! しかも魔術師が勇者のストーカーから始まるって情報量やばくない?! もう設定を聞いた瞬間に心臓を持っていかれたわ。

見守るだけじゃない。何度も時を越えて、君の運命を変える執着の物語

魔術師のリンは、美貌の勇者カイルをストーカーする男。「僕はストーカーなんかじゃない! 君を見守っているだけだ」と言い張り、カイルから罵られながらも見守ることをやめません。しかしリンには大きな秘密が隠されています。数百年に一度起こる「災厄」で、自身を庇って死んでしまうカイルを救うため、何度もタイムリープを繰り返しているというのです。

タイムリープをするたびに、二人の距離は縮まってはリセットされます。しかし、やり直す度に二人は惹かれ合う。どんなに想いを重ねても、時間が巻き戻るたびに振り出しに戻る切なさ。それでもリンは運命を変えるため、何度も何度も挑み続けます。その執着は一途というより、もはや狂気にも近い——。

どうあってもカイルを救済できないことに絶望したリンは、自暴自棄に陥ります。想いが通じたはずの時間も、救えなかった死も、すべて繰り返す中で彼の心はすり減っていく。そんなリンの前に手を差し伸べたのは、他でもないカイルでした。今度はカイルがリンを救う番なのでしょうか。タイトルに込められた願いが、ここに来て反転します。

電子特別版には、モト先生の書き下ろしショートストーリーとして本編後日談「感覚遮断」を収録。本編で燃え上がった感情の行方を、さらに濃密な空気感で味わえる内容となっています。

葵

しかも「感覚遮断」って後日談が電子特別版に収録されるんだって! 何それ!! 本編の後日談を書き下ろしで読めるって反則でしょ、もう最高かよ。タイトルからして本編の続きが読めるのが嬉しすぎて叫びました。

Q. リンはなぜストーカーを「見守っているだけだ」と言い張るの?

A. リンは「僕はストーカーなんかじゃない! 君を見守っているだけだ」と断言しています。しかし彼はカイルから罵られながらも見守ることを止めず、さらにカイルを救うためのタイムリープという大きな秘密を抱えている。つまりこの言葉は、彼の行動がただの付け回しではなく、カイルの死を回避したいという強い意志に基づいていることを示しています。あらすじだけでも、その言葉の重さが伝わってきます。

Q. なぜ二人の距離は縮まってはリセットされるの?

A. 二人の距離が縮まってはリセットされるのは、リンがタイムリープを行うためです。時間が巻き戻ることで、カイルとの間に築いた関係も最初からやり直しになります。あらすじでは「やり直す度に二人は惹かれ合う」とあり、タイムリープはカイルの死を回避するための手段であると同時に、二人の恋を何度も振り出しに戻すものです。それでもリンは繰り返し挑み続ける。そこに、運命に抗う執着と切なさが生まれています。

Q. 自暴自棄になったリンに手を差し伸べるのは誰?

A. あらすじの最後に「そんなリンの前に現れて手を差し伸べたのはカイルで…?」とあります。リンがどうあってもカイルを救済できず、自暴自棄になった時に手を差し伸べるのは、カイル自身です。それまでリンはカイルを救うために何度も時を繰り返してきましたが、そのリンを今度はカイルが救うという構図が描かれています。ただし、カイルがリンのタイムリープの記憶や事情をどこまで知っているのかは、あらすじからは明かされていません。

葵

もうね、あたしこの設定だけで十万字は読める自信がある。ストーカー宣言から始まる男が、実は何度も時を越えて最愛の人の死を回避しようとしてるんだよ? しかも成就しないまま自暴自棄になって、そこに現れるのがカイルだってのが最高すぎる。ここで「今度は僕が君を」ってなるんだろうな。もう無理、正座待機。いや、正座じゃ済まない。膝から崩れ落ちるわ。
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