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発売日: 2026/10/10 | 著者: 海乃いよ
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センチネルバース来た……! しかも「歴代最強×新米」って、もう関係性の時点で勝ち確じゃないですか。パーフェクトマッチって単語だけで胸がざわつく。
センチネルとガイド、運命のマッチングから始まる物語
本作の舞台は、五感が発達した能力者<センチネル>と、その能力制御や精神ケアを担う<ガイド>が存在する世界です。特異能力管理局に研修生ガイドとして入庁した蓮は、歴代最強と謳われるセンチネル・飛鷹とパーフェクトマッチであることが判明します。ここから、捜査への同行や宿舎の相部屋など、飛鷹が片時も蓮を離さない距離感で関わっていく構図が描かれます。
「パーフェクトマッチ」という設定は、このジャンルならではの運命性を物語の軸に据える要素です。能力者同士のケア関係が、どこまで私的な関係へ踏み込んでいくのか。その境界の揺れが読みどころとして提示されています。
捜査にも連れて行く、宿舎も相部屋。もうこれ、肩書きが「相棒」でも実質そういうことでは……? 距離の詰め方が執着のそれ。あたしはそういうのが一番好きです。
孤高の最強センチネル×純粋健気な新米ガイドという構図
飛鷹は孤高の存在として描かれ、蓮は純粋で健気な新人という立場にあります。立場の差、経験の差、そして能力者としての格の差。これらが重なった二人が、マッチングをきっかけに接点を持ち始めるのが本作の導入です。
飛鷹の「俺とボンド契約して…ずっとそばにいてよ」という言葉は、この作品の関係性の方向性を象徴するものとして紹介されています。孤高だった相手が、特定の一人にだけ距離を縮めていく。その変化を追うのが本作の中心的な楽しみ方になりそうです。
「ずっとそばにいてよ」って、それもう契約の言葉じゃなくて願いじゃないですか。孤高の人が誰かにそれを言うの、ずるい。作者さん、絶対わかってる。
こんな人に合う作品
- センチネルバースの設定を使った関係性を読みたい方
- 最強の存在が一人にだけ執着を向ける構図が好きな方
- 立場や経験の差がある二人の距離が縮まる過程を追いたい方
- 運命づけられた相手との出会いを軸にしたBLを探している方
コミックス版には限定の描き下ろし14Pが収録されています。本編に加えて、単行本でしか読めない内容がある点も選ぶ際の材料になるでしょう。
描き下ろし14P。これが本編のどこに差し込まれるのか、それともその後なのか。もうその14Pのために単行本を買う価値がある。あたしは買います。いや、買う。





