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盗賊が竜人の宝物庫で「股の石」に絡め取られるまで
本作は、鍵なら何でも開けると豪語する鼬の獣人・燧(ひうち)が、竜人の瑛嗣(えいじ)が守る宝物庫で、呪いの宝石をクリに嵌められてしまうBL小説です。紅い石を手にした夜、燧の体は「ちんぽが消え、まんことクリができる」という変化を遂げ、石は爪でも刃でも外れなくなります。声をかけられるたびに石が熱を持って疼く——という設定が、物語全体の推進力になっています。
「石を持って帰るなら、ここに嵌めていけ」——盗賊と竜人の主従の形
宝物庫の主である瑛嗣は、燧より頭二つも大きい竜人。額に角、口に牙、太い尾を持つ四十前後の男です。何十年も誰も来なかった山で、糸の下を腹ばいで抜けてきた盗賊だけを奥まで通します。宝の山の上では落ち着いた短い口ぶりなのに、二人きりになると燧の股の石を扱いてくる、という落差が本作の関係性の核です。
「最初の晩に入れてたら、お前はもう来なかった」
「お前は宝より手がかかる。宝は戸を叩かない」
盗賊として宝物庫に忍び込むはずが、気づけば石を嵌められた体で通い続ける立場になっている。鍵を開ける技術はそのままなのに、開けるたびに体のほうが変わっていく。盗む側と守る側という対等なはずの構図が、少しずつ「通わされる側」と「待つ側」へと傾いていくのが読みどころです。
宝物庫という密室で、段階的に崩されていく体
プレイの舞台は、人のいない宝物庫に一貫しています。金の皿に股を映させたまま体を作り変えられ、クリに嵌まった宝石ごと吸われて初めて潮を噴く。噴いた腿を舐め上げられ、宝の台に座らされて石を爪ではじかれる——という流れが、回廊の糸、鍵穴の箱、黄金の糸の吊り下げと、宝物庫の設備そのものを絡めながら進んでいきます。
「もう他の鍵は開けない」——盗賊が自分から選ぶ結末
終盤、燧は対の宝石を自分の指でクリの根へ嵌めます。尾で腿を閉じた素股から後ろへ入れられ、「もう他の鍵は開けない」と自分から言ったあと、奥に出される。開けられない鍵はないと口癖にしてきた盗賊が、自分で石を嵌め、他の鍵は開けないと宣言する——この対比がクライマックスに置かれています。全5話・約4.2万字で完結し、燧は明け方に自分の抜け道から山を下りる、という余韻の残し方も見逃せません。
こんな人に刺さる作品です
- 盗賊が罠をくぐる技術を保ったまま、股のほうをいじられていく話が好きな方
- クリに嵌まった宝石が、声をかけられるだけで疼くという設定を読みたい方
- 人のいない宝物庫で潮を噴かされ、顔を舐められる恥ずかしさを味わいたい方
- 吊られたまま初めて入れられ、中に出されて疼きが鎮まる展開を求める方
盗賊と竜人という体格差のある組み合わせ、宝物庫という密室、体を変える呪いの石。複数の要素が一本の線でつながる構成のため、設定ひとつに惹かれたなら最後まで引っ張られるはずです。BL小説としてDLsite専売で展開されています。
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