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昼と夜で逆転する、塗装現場の親方と若い職人
本作は、塗装工の親方と、その現場で働く若い職人・斑目の関係を描くBL小説です。昼の現場では、親方が若い衆の前で斑目の仕事をけなす立場にあります。しかし夜、二階の事務所に場所が移ると、作業着を着たままの親方が斑目に体を遊ばれる側へと変わります。昼の立場と夜の立場がはっきり入れ替わるのが、この作品を他と分ける構図です。
物語は全10話・約7万字で完結しており、DLsite専売で販売されています。現場の道具や作業着がそのまま二人のあいだで使われる場面が、あらすじに具体的に並んでいるのも特徴です。
攻めは年下の職人・斑目。笑うと欠けた前歯がのぞく
親方を翻弄するのは、現場の若い職人である斑目です。昼は親方に仕事をけなされ、監督の前では「手が早いだけ」と言われる立場にあります。一方で、若い衆が帰ったあとの事務所では、作業着を脱がせずに親方の体で遊び、途中で止めて、親方が自分の口で言うまで待つ人物として描かれます。
あらすじには、斑目のセリフとして「作業着のままがいいっす。親方、これ着てる時がいちばん親方なんで」という言葉が紹介されています。親方にとっての作業着が、斑目にとっては親方そのものを指す——そんな関係の読み方ができるやり取りです。
現場の道具が使われる場面の数々
あらすじで示されている場面には、次のようなものがあります。
- 二階の事務所で、作業着の上から鉛筆の尻でなぞられ、棚をつかんだまま扱かれて出す
- 乳首に養生テープを貼られて一気に剥がされ、二十年使ってきた親方の刷毛で撫でられる
- 流しの前で膝をついて咥え、口の中のものを飲み込み、安全靴の先でいじられて靴で出す
- 腰袋だけ巻いて資材置き場を這わされ、撹拌棒で尻を叩かれ、長机で指を奥まで入れられる
- 自分が入れられる段取りを親方の口で言わされ、作業着のまま初めて奥に注がれる。昼休みの仮設トイレでも
- ケツに「乾燥中」と書かれ、若い衆が下にいる事務所の床で四つん這いで突かれる
- 最後は養生シートの上で乳首をクリップで挟まれ、後ろから注がれる
刷毛や養生テープ、撹拌棒、色見本帳、脚立といった現場の道具が、仕事の場面と体の場面の両方に登場します。昼の仕事の記憶がそのまま夜の場面に重なる構成で、現場の人間関係を知ったうえで読むほど、場面の意味が立体的になっていきます。
「……やれ」と言うまでが、この作品の芯
あらすじの終盤では、次の現場の人員表に親方自身の手で斑目の名前を書く場面が示されます。そして仕事後、養生シートに膝をついて腰を下げ、「……やれ」と言うところで物語は区切られます。冒頭では親方が言う側だったことを思うと、この一言に至るまでの変化が本作の読みどころだと分かります。
本文サンプルでも、養生シートの上で膝をつき、額を近づけて「……やれ」とだけ口にする親方の姿が描かれています。言葉を重ねずに、短い一言で関係が動く場面です。全10話で完結しているため、昼と夜の落差がどこへ着地するのかを最後まで追いやすい構成になっています。
若い衆を怒鳴る親方が作業着のままいじられる場面を見たい方、現場の道具が使われる場面を読みたい方、親方が自分の口で段取りを言わされる恥ずかしさを味わいたい方に向いています。なお、本小説はAIと人間の共同制作で、表紙イラストはAI生成、本文の推敲にもAIを活用していると明記されています。
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