地元に帰省して幼馴染の家に泊まったら『もう東京へは帰さない』と部屋に鍵をかけられて毎晩中出しされてるんだけど!?

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地元に帰省して幼馴染の家に泊まったら『もう東京へは帰さない』と部屋に鍵をかけられて毎晩中出しされてるんだけど!?

発売日: 2026/08/05 | 著者: 緋月りんご | サークル: ヨアケ | 47P

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桃香

帰省先で鍵をかけられて、逃げられない……この設定だけで既に心臓が騒ぐわね。幼い頃から知ってる顔だからこそ、その裏側に潜む執着が怖くて、そして愛おしい。夜更けに読むべき一冊が来てしまったわ

日常の中に潜む、逃げ場のない執着の物語

数年ぶりの帰省。実家が改装中という何気ない事情から、幼馴染の家に一晩だけ泊めてもらうことになった主人公。久しぶりに会った幼馴染はどこか穏やかで、懐かしい思い出話に笑い合った翌朝――玄関の鍵は静かに、そして確かに閉ざされていた。

『もう東京へは帰さない』。穏やかだった幼馴染は、上京してから今日まで一度も想いを消せなかったと打ち明ける。幼い頃から知っている笑顔のまま、鍵の回る音だけが冷たく響く。逃げ場のない客間で、抵抗する体はいつしかほどけていく。

窓の外には見慣れた地元の景色。知っている人も多いこの町で、自分が今、誰にも知られずに閉じ込められているという事実が、絶望と背中合わせの甘い熱をじんわりと運んでくる。優しい手つきと甘い言葉に絡め取られ、抵抗する体は少しずつ蕩けていく。帰りの新幹線は、もう二度と乗れないのかもしれない。

桃香

「穏やかだった幼馴染」が「鍵の回る音」で豹変する――この落差がもう、たまらないのよね。大人になった今だからこそ、あの頃の笑顔の裏側に何が潜んでいたのかと考えずにはいられないわ

「待っていた」という言葉に宿る、執着の重み

「ずっと待ってたんだ。もうどこにも行かせない」――幼い頃から知ってる笑顔のまま、鍵の回る音だけが冷たく響いた。

この一文が持つ怖さは、言葉と行動の間に横たわる静かな落差にある。「ずっと待ってたんだ」という告白は、本来なら甘く切ないもの。なのに続く「もうどこにも行かせない」には、一切の相談の余地がない。愛されているはずなのに、逃げ場を奪われているという事実がぞくりと背筋を這う。

そして何より胸を締め付けるのが、「幼い頃から知ってる笑顔のまま」という描写だ。見知った顔だからこそ、そこに潜む執着に気づけなかった。鍵の回る音だけが冷たく、その場の空気を現実へと引き戻していく。

この一行で、物語全体のトーンが決まる。帰省という何気ない日常が、非日常の檻へと切り替わる瞬間――その境界線に立ったヒロインの戸惑いが、読む者の肌にまで伝わってくるようだ。

桃香

この物語の魅力は、「優しさ」と「冷たさ」が綯い交ぜになっているところね。鍵をかけられて閉じ込められているのに、手つきは優しく、言葉は甘い。だからヒロインの体は蕩けていってしまう。支配されているはずなのに、どこか安心してしまう矛盾――その二律背反が、読んでいる私までも甘く絡め取っていくの。地元の見慣れた景色と、止まらない新幹線の時間。その対比もたまらないわ

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