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発売日: 2026/08/20 | 著者: 木原あざみ / 純情アンチ
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待って待って待って!!「相手役が綾瀬なら」って何!?最初っから澤谷くん絶対気持ちあるやつじゃん!!心臓が持たないんだけど!!
「触れたくない」のに「触れたい」――もどかしさが加速する高校生BL
人と触れ合うことが苦手な綾瀬が、同級生で元子役の澤谷にBL映画の出演を依頼するところから物語は始まります。高嶺の花として学校中に知られている相手に声をかけるだけでも勇気が要るのに、まさかあっさり承諾されるとは思いもよらなかったはず。「相手役が綾瀬なら」という言葉の裏にどんな意味が込められているのか、読んでいるこちら側もドキドキが止まりません。
恋人役を演じることになったふたりですが、実際に接触シーンへ挑んだとき、綾瀬は澤谷の手を振り払ってしまいます。自分でも制御できない接触への拒否反応に落ち込む綾瀬を、澤谷は怒るでもなく、そっと距離を縮めてくるという優しさを見せるのです。この「振り払ってしまった」後のやりとりが、もう甘い予感でいっぱいで、ページをめくる手が止まらない。
接触嫌悪なのに恋人役!?しかも相手が元子役の高嶺の花!?この時点でもう尊さしかないんだけど!!澤谷くんの「優しく距離を縮めてくる」が最高すぎる。
不器用な綾瀬と、一途に迫る澤谷の距離感
綾瀬は人と触れ合うことが苦手な映画研究部員として描かれています。そんな彼が澤谷に出演を依頼したのは、よほど映画への情熱があったからでしょう。しかし、いざ接触シーンになると手を振り払ってしまう――自分ではコントロールできない反応に、綾瀬自身が一番戸惑っているはずです。
対する澤谷は学校の高嶺の花で元子役という、いわば「見られる側」に慣れている存在。そんな彼が「俺は綾瀬と恋愛したいと思ってるよ」と率直に言葉にするのです。接触嫌悪を理解したうえで距離を縮めてくる澤谷の優しさは、演じる恋人役の枠を超えているように思えます。綾瀬の「憧れだった感情」が少しずつ特別へ変わっていく過程が、切なくて甘い。
「俺は綾瀬と恋愛したいと思ってるよ」って告白じゃん!!映画の台詞として言ってるのか本心なのか、もうどっちでもいいからこのまま甘く転がってほしい!!
見どころ
- 「相手役が綾瀬なら」の衝撃:断られると思って依頼したら「相手役が綾瀬なら」と承諾される展開。この一文だけで澤谷の感情が透けて見えて、最初から胸が締め付けられる。
- 接触嫌悪を理解したうえでの距離の詰め方:振り払われても怒らず、優しく近づいてくる澤谷の姿勢が尊い。綾瀬の心がほどけていく様子が行間から伝わってくる。
- 「恋愛したいと思ってるよ」の言葉:役としての台詞なのか本心なのか、その境界線が曖昧なまま進む関係性にドキドキが止まらない。もどかしいひと夏の変化を見届けたくなる。
こんな人におすすめ
- ✅ 不器用な主人公が誰かの優しさで少しずつ心を開いていく過程をじっくり味わいたい方
- ✅ 演じる「恋人役」が本物の恋に変わっていくもどかしい展開が好きな方
- ✅ 高嶺の花キャラが一途に迫ってくる様子に胸を打たれたい方
もうね、この作品は「触れたくない」と「触れたい」の狭間で揺れる綾瀬の心情と、それを待ってる澤谷の距離感が最高なの!ひと夏の間にふたりの関係がどう変わっていくのか、わたしの心臓がもたない自信しかない!!絶対読んでほしい、これは布教案件!!
