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「生活サポート」という名の、ずるい距離感
「Love lease ~愛とサービスの賃貸契約」シリーズ第7弾は、調香師を目指す年下の後輩・香月朔が相手役。社会人向けの「生活水準向上プラン」という制度が物語の軸になっていて、家賃が安くなる代わりに隣人の生活をサポートするという契約が交わされる。
その担当相手が、学生時代の後輩だった朔というのが、もうずるい。卒業式の日に告白の代わりに香水を贈った彼が、夢を叶えて調香師として帰ってくる。再会の場所が「サービス提供者と受け手」という関係性なのが、この作品の緊張感を生んでいるのよね。
契約という線引きがあるからこそ、その内側で滲む感情が際立つ。仕事として隣にいるのに、彼はずっと想いを抱えてきた。この「線を引きながら越えようとする」距離感が、TLとしての醍醐味を丁寧に作っていると感じる。あらすじだけでもう、期待値が上がってしまう。
ダミーヘッドマイク使用と明記されているので、耳元で囁かれる臨場感は折り紙付き。契約が日常に溶け込んでいく過程を、音として体感できるのがこの作品の魅力ね。
クールな年下調香師の、隠しきれない想い
香月朔は20代半ば、身長175cmの調香師。会社員を経てフリーランスとして自分の店を開こうとしている。性格は落ち着いて大人びており、丁寧な言葉選びをする一方で、芯が強く気を遣わないタイプ。学生時代は「女みたい」と言われることもあったが、気にしない性分だったという。
そんな彼が、卒業式の日に告白の代わりにお揃いの香水を贈った相手と再会する。しかも相手は「先輩」であり、今は自分が生活サポートを提供する相手。この立場の逆転と、学生時代のままの感情が交差するところが、キャラクターの魅力を際立たせている。
普段は穏やかに主導権を取りながら、時折“後輩”に戻って敬語が崩れたり甘えたりするという設定が、もうツボ。クールな大人の男性が、ふとした瞬間に年下の後輩に戻る。このギャップが物語の甘さを加速させる要素になっているのは間違いない。
調香師という職業も、この物語に香りのメタファーを与えている。忘れられない香り、ずっと残る想い。彼が作る香水と、彼の言葉が重なるように、じわじわと感情が染み込んでくる作品になりそうだ。
Q. この作品のキーポイントとなる「生活水準向上プラン」とは?
A. 忙しい社会人向けに生まれた制度で、家賃が格安になる代わりに、お隣さんの生活サポートを行うという契約です。本作では、主人公がこの制度を利用して担当することになった相手が、学生時代の後輩・香月朔でした。仕事として隣人の生活を支える関係性が、物語の軸になっています。
Q. 香月朔と主人公の関係性は?
A. 学生時代の先輩と後輩の関係です。卒業式の日、朔は告白の代わりにお揃いの香水を贈っていました。再会した現在、朔は調香師として自分の店を開こうとしており、主人公はそんな彼の生活をサポートする立場。想いを伝えられなかった過去と、契約でつながった現在が交差する関係性です。
Q. ダミーヘッドマイクの効果は?
A. 全編でダミーヘッドマイクを使用しており、特に甘いセリフのシーンでは、本当に耳元で囁かれているような臨場感が楽しめます。イヤホンやヘッドホンでの視聴が推奨される仕様で、作品の没入感を高める重要な要素となっています。
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