📖 らぶカル BL漫画
発売日: 2026/09/30 | サークル: まかない定食 | 106P
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続編きた……。前作で国境の小屋に落ち着いた二人に、まさかの「新入り赴任」。二人きりの時間が奪われるの、静かに効くやつ。冬の夜の孤独、じわじわくる。
冬の小屋で、二人の時間がほどけていく
『彼は誰のひかり』の続編です。前作で隣国の元兵士・ナイルが騒動を起こし、国境地帯の小屋で暮らすことになった半獣人のフィン。季節は巡り、冬のある日、新入りが赴任してきます。増員によって、二人きりで触れ合う時間を失ったフィンは、ひとり寂しい夜を過ごすことになるのです。
一方のナイルは、密かに身体を慣らしている──。再会の続きではなく、日常の変化と「準備」の気配を並べてくる構成。フィンの孤独とナイルの静かな行動が対になって、続編ならではの空気を立ち上げています。モブによる差別・暴力描写を含む点も、あらすじから示されている通りです。
ナイルが「密かに身体を慣らしていて」……この一文だけで解釈が無限に広がる。フィンの知らないところで進んでる、この非対称さ。噛みしめる。
見どころ
- 続編ならではの「間」の変化:前作で築いた二人の距離に、新入りという外部要因が入り込む。増員で触れ合う時間が減り、フィンがひとり寂しい夜を過ごす流れは、関係性の温度差を静かに描く続編の核になりそうです。
- ナイルの「準備」が示すもの:あらすじでは、ナイルが密かに身体を慣らしているとだけ語られます。フィンが知らないところで進むこの行動が、物語の後半でどう意味を持つのか。提示の仕方が非常に巧みです。
- 季節の巡りと106Pの密度:全106Pのうちエロ52P。冬という季節の移ろいを背景に、じっくり関係を積む分量が確保されている構成。半獣人と元兵士という設定の重さも、続編でより深く掘られそうです。
こんな人におすすめ
- ✅ 続編で「関係性が揺らぐ過程」をじっくり読みたい方。二人きりの時間が減る、という静かな変化の描き方が刺さります。
- ✅ 片方が知らないところで進む相手の行動に、想像を膨らませたい方。ナイルの「密かに」という一言が、読みながらずっと引っかかり続けます。
- ✅ 半獣人×元兵士という設定の重さを、季節の移ろいとともに味わいたい方。冬の小屋という閉じた空間の空気感が、続編の魅力になっています。
前作の熱を抱えたまま、続編で「静」に振るの、あたしは信頼してる。フィンの孤独な夜、ナイルの準備、新入りの存在。全部が後半で交わるとしたら……。106Pの中に、きっと噛みしめどころが詰まってる。冬の小屋、追いかけます。




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