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発売日: 2026/10/11 | 著者: 史都玲沙 / 浪花愛 | サークル: 英国犯罪博物館
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待って待って、これめっちゃ刺さるやつじゃん……!当時の同人のリアルな記憶って、読める機会ほとんどないんだよね。これは保存確定。
「消えたオンリーイベント」が描く、初期女性向け同人の実録
本作は、80年代・90年代の女性向けジャンル同人の想い出を漫画で綴る実録・エッセイ系コミックの追加版4冊目です。当時の同人やイベント事情を、女性向け初代覇権ジャンルを中心に描いています。描かれる機会が少ない初期の女性向け同人事情を、体験として残そうとする視点が本作の軸です。
「消えた」イベントってところからしてもう胸がざわつく。記録に残ってないだけで、確かにそこにあった時間なんだよね……。
収録される主なエピソード
メインとして描かれるのは、聖地巡礼の話、ジャンルコードの話、当時の同人誌は予約を取るものが多かった話、印刷代の話などです。今の同人環境とは異なる、当時の参加の仕方やお金のかかり方が具体的なエピソードとして並びます。
- 聖地巡礼——当時の聖地との向き合い方がうかがえる話
- ジャンルコード——ジャンル分類の仕組みにまつわる話
- 同人誌の予約——頒布の形が今と違った時代の話
- 印刷代——制作費をめぐる当時の感覚が伝わる話
同人誌を予約で取るって、今の感覚だとびっくりしちゃう。印刷代の話も、令和の制作事情しか知らない身としては「へえっ!」が止まらない。胸きゅんは正義だけど、こういう胸にじんわり来る系も大好物なの。
ゲスト回で広がる、70年代の同人事情
ゲストの浪花愛さんには、70年代の同人事情、主に「アニメファンとセル画の話」について描いていただいています。本編の80〜90年代の記憶に、70年代の視点が重なる構成です。時代の異なる証言を一冊で読める点が、シリーズを追う読者にとっての楽しみになります。
セル画の話、絶対じっくり読みたい。アニメファンとセル画って、当時ならではの距離感がありそうで……ここは妄想じゃなくて、実際に読んで確かめる楽しみにとっておくね。
こんな読者におすすめ
同人文化の歴史を記録として読んでみたい方、当時のイベントや制作の裏側に興味がある方、シリーズを追っている方に向いています。フィクションの物語ではなく、実録・エッセイとして当時の空気をたどる一冊です。追加版4冊目にあたるため、シリーズの流れを踏まえて手に取ると読みやすいでしょう。
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