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▶ 『納期前の表具工房で主任ら2人に「補筆を報告書から外す条件」と掛軸を広げた作業板で名前を呼ばれ続けて孕むまで注がれる女性表具師の話♡♡♡』の試し読み・お得なセール状況をチェック!
記名の欄に自分の名が入っている——その一点で、夜は始まる
本作は、文化財修復の表具師・内海ふゆみ(29歳)を視点人物に据えたTL小説です。彼女は表具の職に就いて八年、掛軸の裏打ちと補修を任されている職人。納期前夜、欠けた絹地を補筆で埋めた箇所が修復報告書から外されようとしていることを知ります。報告書を書かせたのは主任・朝比奈周吾(52歳)、書いたのは職長・生駒篤郎(46歳)。けれど記名の欄には、ふゆみの名が入っている。この「自分の名が入っている」という一点が、物語の均衡を崩す起点として置かれています。
仕事を盾に取る側と、名を握られる側。職場の上下関係と、夜だけの呼ばれ方が重なる構図が、本作を他の職場ものと分けています。
「工房では姓で呼ぶ。ここでは違う」——呼ばれ方だけが解禁される
本作の中心にあるのは、行為そのものより「呼ばれ方」の変化です。工房では一度も呼ばれたことのない下の名前を、夜の作業板の上でだけ呼ばれ続ける。昼の職場では姓、夜は名。同じ人物が二つの呼ばれ方を持つことで、ふゆみの立場が二重になっていきます。
主任が報告書の用紙を裏返しながら告げるこの一言が、夜ごとの呼び出しの入口になります。掛軸を広げた作業板の端に座らされ、声を殺す約束を解かれた夜——名を呼ばれながら声を出したまま達してしまう、という流れが公開あらすじで示されています。
歳の差と、代わる代わるという構図
ふゆみ29歳、朝比奈52歳、生駒46歳。二十代の職人と五十代の主任という歳の差があり、そのうえで朝比奈と生駒が代わる代わるふゆみを抱く立場に置かれます。納期のある夜ごとに工房へ呼ばれ、腹の重さが変わっていく——孕むまでの種付けへと段階的に濃くなる構成が、作品仕様として明記されています。
全10章・約2.5〜2.7万字のうち、体験版は第1章〜第2章(約5,434字)。まずは入口の空気を確かめたい場合にも選びやすい分量です。一人称ヒロイン視点で、ふゆみの内側から夜が綴られる形式です。
最後に名を呼ぶ側へ回る——立場の交換
本作が単なる従属の話で終わらないのは、終盤でふゆみ自身が「自分の手で何をするかを決め、相手の名を先に呼ぶ側になる」と示されている点です。「その名で呼んでいいのは、今夜だけだ」と言った男が、翌季の報告書にふゆみの名を残す。呼ばれる側だった女が、呼ぶ側へ回る。この交換が、歳の差ものとしての読みどころになっています。
地位を盾にした職場での性的行為をフィクションとして扱う作品であり、現実の強要やハラスメントを肯定するものではない旨が明記されています。R18作品で、妊娠描写を含みます。18歳未満の閲覧はできません。
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