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発売日: 2026/10/07 | 著者: 三ツ星しずく
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待って。これ、第3巻でしょ……? なんで今まで私のアンテナに引っかからなかったの。撮影現場、閉じ込め、意識を失いながらの回想……情報量が多すぎて、咀嚼が追いつかない。
ドラマ撮影の現場から始まる、閉じ込めと回想の第3巻
本作は、撮影中のトラブルによってドラマのセットに閉じ込められてしまったマルが、今にも焼け落ちそうな館の中で意識を失いながら、純と出会った日のことを思い出す――という状況から第3巻が展開します。芸能の仕事を舞台にしながら、閉じ込めという極限状態と過去の回想が折り重なる構成が特徴です。
単行本には描き下ろしの番外編漫画も収録されており、本編とは異なる角度から二人の関係を補完する内容が含まれています。
極限状態で「出会った日のこと」を思い出すの、ずるい。今の危機と過去の始まりが同時に来るやつ。読み手の情緒、どこに置けばいいの。
周囲の関係にも変化が及ぶ、第3巻の広がり
マルと純の関係だけでなく、マルとの出会いが明智や京堂にも変化をもたらしていたことが示されています。さらに、明智が抱える過去の暗い記憶に対して、花倉が「とある手段」で手を差し伸べる場面も描かれます。中心の二人だけでなく、周囲の人物たちの関係が新たに動き出す点が、第3巻ならではの読みどころです。
それぞれの関係が進み出す様子が描かれるため、これまでの巻で気になっていた脇の関係性を追いたい読者にも向いています。
明智の過去の記憶に、花倉が「とある手段」で……ここ、情報が絞られてるぶん逆に気になる。差し伸べる手がどんな形なのか、第3巻で確かめたい。
電子書籍特典と、この巻から気になる人への判断材料
- 撮影中の閉じ込めという緊迫した状況と、純との出会いの回想が同時に進行する構成
- 明智・京堂・花倉ら周囲の関係にも変化が及ぶ、シリーズ第3巻
- 単行本描き下ろしの番外編漫画を収録
- 電子書籍特典として、三ツ星先生のサインとコメント入りカバーラフ画を用意
芸能を舞台にした作品でありながら、閉じ込めという非日常の状況と、過去の記憶が交差する点が本作の特徴です。中心の二人の関係を追ってきた読者はもちろん、周囲の人物たちの関係が動き出す瞬間を目撃したい読者にも適しています。
描き下ろし番外編と、サイン入りカバーラフ画。……こういうの、本編の熱を保ったまま読めるから好き。第3巻で関係が動き出すなら、ここから入るのもありだと思う。





