赤と白とロイヤルブルー 6-1

📖 DLsite BL漫画

赤と白とロイヤルブルー 6-1

発売日: 2026/08/23 | 著者: マモリフキ / ケイシー・マクイストン / 林啓恵 / 加藤木麻莉 | 出版社: 二見書房 | レーベル: 二見コミックス | 21P

▶ 『赤と白とロイヤルブルー 6-1』の試し読み・お得なセール状況をチェック!

紫苑

大統領の息子と英国王子。身分差がありすぎて逆に興奮する。しかもケーキの上で倒れるって……重症だよ。

国家を巻き込む恋の着火点——世界が注目する二人の“仲良し演技”

アメリカ大統領の長男アレックスと、英国のフィリップ王子の弟ヘンリー。二人は「ライバル同士」と女性誌に書かれる関係だが、実際はヘンリーがアレックスを苦手に思っているらしい。冷ややかな態度を取る王子の肩に手をかけた瞬間、ウエディングケーキの上に倒れ込む——その一瞬で「米英戦争勃発か」と世間が騒ぎ出す展開は、恋愛の始まり方としては最悪で最高だ。

注目すべきは、この事故を収拾するために「全世界に向けて仲のよさをアピールすることになる」という流れ。偽装の親密さから始まる関係は、いつ本音が混ざるのか。二人の距離が縮まる過程は、きっと見ていて落ち着かない。公開された情報からは、あの冷淡な王子がアレックスに対してだけ態度を変えていく予感がしてならない。

紫苑

……解釈一致。これは神。苦手って言いながら目が離せないんだよ、絶対。

キャラクターの魅力と関係性——冷たい王子と、挑発的な大統領の息子

アレックスは「女性誌に載る回数を競う」と書かれるほどの注目度。一方のヘンリーは「いつも冷淡」で、アレックスが苦手という。この「苦手」が、単なる嫌悪なのか、それとも意識しすぎるがゆえの反応なのか。あらすじだけでは断定できないが、その曖昧さが想像を掻き立てる。

晩餐会で「冷ややかな態度をとる王子の肩に思わず手をかけた」アレックス。この「思わず」という描写が重要だ。ヘンリーの態度に何かしら引っかかるものがあって、感情が先に動いた結果がケーキの上の事故。この二人は、言葉よりも身体が先に反応してしまうタイプなのだろう。世界的な注目を浴びる中で「仲のよさをアピール」しなければならない状況が、二人の関係にどう作用するのか。偽りの親密さが本物に変わる瞬間を、私はもう待ちきれない。

紫苑

苦手な相手と世界中の前で愛想よくしなきゃいけないって、拷問だよね。でもそれが最高なんだよ。

「米英戦争勃発か」——世界が二人を運命づける瞬間

「米英戦争勃発かと世間は大騒ぎになり、二人は全世界に向けて仲のよさをアピールすることになる」

この一文が、この物語のすべてを物語っている。個人の感情なんて関係なく、二人の距離は「国際問題」として強制的に縮められる。ヘンリーがアレックスを苦手に思っていようが、アレックスが憂鬱だろうが、世界の目が二人を「仲良し」に仕立て上げる。この強制力が、二人の本音をどこまで引き出すのか。

「仲のよさをアピール」しなければならない状況は、逆説的に「本当の仲の悪さ」を隠すための努力を強いる。だが、隠そうとすればするほど、二人の視線や仕草に本音が滲むのが恋愛の常だ。冷たい王子がアレックスだけに見せる表情、アレックスがヘンリーに向ける挑発的な笑み——あらすじからはまだ見えないが、その変化がこの作品の最大の見どころになるはずだ。

紫苑

「仲良しアピール」って呪いみたいなもんだよね。偽れば偽るほど本音が漏れる。二人の表情から目が離せないよ。ハッピーエンドまで付き合う。それは決めてる。

PRESENTED BY DLsite / Novelove Affiliate Program