📖 DLsite TL漫画
発売日: 2026/10/18 | 著者: 輝 | 出版社: DEEPER-ZERO | レーベル: CHU-RELA | 133P
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二十歳の誕生日に「解禁」って、そういうこと……? 律、そこまで自分を律してたの。十年分の想いが一気に溢れる瞬間、これは静かに読むのが難しそうね。
十年越しの片思いが「解禁」される夜
『溺愛解禁。純愛と呼ぶには欲情しすぎている【R-合本版】(2)』は、幼馴染の雛子と律を描くTL漫画です。雛子は律に十年もの間片思いを続け、律に抱かれる妄想をしてしまうほど想いをこじらせてきた女性。二十歳の誕生日に意を決して「一回だけ…お願い…っ」と迫りますが、律は「どうして?俺も雛子が好きだよ」と応じ、大人のキスを返します。律もまた雛子への想いを募らせながら、二十歳になるまで指一本触れずにいようと決めていた人物でした。誕生日は、その決意を解く「解禁日」でもあったわけです。
十年も想われて、それでも二十歳までは触れないと決めてたのよね。その我慢の裏側を思うと、解禁日の重さがまったく違って見えてくるわ。
「純愛」の枠に収まらない、欲情の描き方
本作の軸は、長年積み重なった恋情が一気に溢れ出す構図にあります。処女の雛子が律のモノを受け入れられるのか躊躇する一方、律は抑えていた想いを堰き止められずにいる――という、二人の温度差が物語の推進力になっています。タイトルにもある通り、純愛という言葉では収まらない欲情の強さが前面に出る作品です。気持ちよくて朦朧とする最中に「ねぇ、ひな。俺と結婚してくれる?」とプロポーズされ、返事を性急に求められる場面も、二人の関係が一線を越えた先にどう転がっていくのかを予感させます。
プロポーズのタイミングがもう、ね。冷静な場面じゃないのに「結婚してくれる?」って、律の本気が溢れ出してる。返事を急かすあたり、十年分の焦りがそのまま出てるんでしょうね。
合本版で読む際に知っておきたいこと
- 本作は「溺愛解禁。純愛と呼ぶには欲情しすぎている(6)~(10)」の内容をリメイクした合本版です。既刊分を購入済みの方は重複購入に注意が必要です。
- 販売形態はDLsite専売となっています。
- 幼馴染という近すぎる関係から、恋人そして結婚へと進む流れを追いたい方に向いています。
- 十年越しの片思い、我慢の果ての解禁、そしてプロポーズまでをまとめて味わいたい場面に向く構成です。
合本版だから(6)~(10)がまとめて読めるのね。これは既刊を追いかけてきた身としてはありがたいけれど、重複だけは気をつけないと。幼馴染ものが好きな方には、静かに刺さる一冊だと思うわ。
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