🎧 らぶカル TL/乙女ボイス
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理想の彼氏が抱える、誰にも言えない偏愛
和久井大和は、周囲が口を揃えて羨むような理想の彼氏です。大手おもちゃメーカーの営業部で若きエースを務め、面倒見がよく誠実。ブラック企業を辞めたヒロインを労わり、次の仕事が決まらず焦る彼女に「無理に早く探さなくていい」と気遣いまで見せます。大学時代のバイト先で出会い、自分を気にかけてくれた彼女に惹かれて交際を申し込んだ、という丁寧な来歴も添えられています。
ところが最近、彼の様子はどこかおかしい。気まずそうに目を逸らし、エッチの最中も上の空。ヒロインは「今の自分に嫌気が差したのでは」と不安を募らせます。しかし本当の悩みは別のところにあり、彼は自分でも知らなかった性癖に目覚めて、自己嫌悪でどうにかなりそうになっているのです。
「泣いているあなた」を想像してしまう、誠実さの裏返し
彼の性癖の核にあるのは、「自分のことで泣いているかわいそうな」ヒロインの姿を想像すると異常なまでに興奮してしまう、という点です。困っている女子をいじめる男子から守るような正義感の強い少年だった彼が、いまや守るべき相手の涙に昂ぶる自分を持て余している。この反転こそが本作の芯です。妄想の中のヒロインはいつも泣いていて、それに興奮する自分がイヤになる、と打ち明けるまでの過程が丁寧に描かれます。
普段はガタイの良さからヒロインに負担をかけない体位を選び、イく姿を見るのが大好きだという彼。それでも妄想の中では少し違うらしく、理性と欲の境目で揺れ続けます。彼女がその告白を受け入れたとき、今まで我慢していた分の性欲と愛情が一気に向かう構成になっています。
首輪と手錠、そして主導権が入れ替わるお祝い
誤解が解けて仲直りしたあと、彼女が彼の性的嗜好に興味を持ち始めたと言うと、彼が持ってきたのは首輪と手錠です。「こういうの、付けてみてもいいか」「首輪なんだけど」と切り出す彼の暴走が、本編の大きな山場になります。イっても泣いても止まらない、理性が崩壊した状態の溺愛がたっぷり描かれます。
さらに終盤では、次の就職先が決まったヒロインの祝いとして「今度はそっちが首輪をつけてみてほしい」とおねだりされ、立場が入れ替わる展開も用意されています。守る側と守られる側、主導権がゆらぐ往復まで含めて、ハッピーエンド確定の構成です。





