🎧 らぶカル TL/乙女ボイス
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「いつもの彼」が崩れていく、限界度つきのボイスドラマ
本作は、同棲2年目・付き合って間もなく4年になる恋人同士の数日間を描いた乙女向けボイスドラマです。主人公は21歳のフリーター・笹浦要仁(ささうらようじ)。バイクの整備士を目指して販売店でアルバイトをしながら、気心の知れた仲間とツーリングやバカ話を楽しむ、いわゆるヤンチャな青年です。そんな彼が、彼女であるリスナーに積極的に攻められて感じてしまう日と、その前後を追いかけます。
この作品を他と分けるのは、攻守が入れ替わる過程を「限界度」という形で段階的に見せていく構成です。四章は☆、五章は☆☆、六章は☆☆☆、そして七章は∞。章が進むごとに彼の余裕が削られていく様子が、トラック構成そのものに組み込まれています。
普段の甘い時間から、少しずつ歯車が狂っていく
一章と三章、八章には「恋人たちの電話」と題された短いパートが置かれています。仕事終わりの要仁が同棲するあなたに電話をかけてくる、日常の延長にあるやりとりです。三章では、付き合って4年目の記念日なのに何も用意していないと申し訳なさそうにする彼の様子が描かれます。物語の軸はあくまで対等な恋人関係で、大きな事件が起きるわけではありません。
二章では、久しぶりの逢瀬で要仁が少しSっぽく激しく攻める展開が用意されています。何度も彼女をいかせ、待ってと言っても聞き入れない。ここで一度、彼が「攻める側」であることをしっかり見せてから、四章以降の反転へとつながっていく流れです。
オアズケと「罰」が生む、ギャップの核心
四章「今日は特別?」では、食後、あなたから攻められて余裕で応えていた要仁が、次第に様子を変えていきます。五章では、行為の最中にかかってきた仕事の電話に出るあなたに対し、要仁が「そんなの無視しろ」と言い、電話でふさがっていないほうの耳を舐めて邪魔し始めるという場面が描かれます。六章では「ちゃんと待てなかった罰」としてオナホールが登場し、初めての感覚に腰が震える彼の姿が用意されています。
そして七章、オナホールを外してやっと挿入を許された要仁が、限界を迎えて激しくあなたを求める展開へ。作品のコンセプトには、ヒロインが彼を愛撫したり射精を焦らしたりする描写がある一方で、女性上位・女攻めをテーマにした作品ではない旨が明記されています。あくまで愛し愛される対等な関係の上での、ひとときの攻守の入れ替わりとして描かれる点は、そうした展開が苦手な方にとっても判断材料になるでしょう。
収録内容と、向いている人
- 本編8トラック+フリートーク、本編48分+フリートーク10分30秒
- シナリオ:縞屋紺/キャラクターボイス:二回戦中/イラスト:斧田藤也/編集:AreaS
- バイノーラルマイクで収録されており、イヤホン・ヘッドホンでの視聴が推奨されています
日常生活の電話から始まり、甘い時間、オアズケ、限界、そして再び日常の電話へ。短いパートで挟み込む構成のため、前後関係を含めて彼の変化を通しで追いたい方に向いています。ヤンチャな彼氏の余裕が崩れていく落差を、静かな夜にじっくり味わいたい作品です。





