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もうこれは運命、いや呪い?常軌を逸した愛のカタチ
天然で爆乳でおばか。ある意味狂気的な三種の神器を兼ね備えた大学生・花鈴と、束縛男の九条雄司。この組み合わせだけで既に胸が高鳴ってしまうのはわたしだけじゃないはず。九条に捕まってから交際を続けているという設定からして、もうすでに危険な香りしかしないのに、まさかバイト先の上司の名字を呼んだ程度で拘束・監禁されるなんて……。
「これから赤ちゃん作る練習しような♡」なんてセリフを三日間の有休を取ってまでベッドに縛り付けて実行する九条の暴走っぷりは、もはや狂気の域を通り越して純愛の領域。アナル開発、母乳、赤ちゃん返りと、あらすじからしてやりたい放題。それでも「たぶん純愛」と銘打たれているところが、この作品の最大の魅力なんです。
処女を守りたいヤンデレ狂犬による三日間監禁調教。この言葉の破壊力よ。治安が悪い男が好き、変な男が好き、怖いまま甘えてくる男が好き、面白い男が好き、スケベはスケベなほどいい。そんな性癖に心当たりがある方なら、もう間違いなく刺さる作品です。さらに番外編では三年間待ち続けた九条が、大学卒業後の花鈴を本気で孕ませにかかるという展開も収録されているとか……。もう情報量が多すぎて頭が追いつかない!
狂犬と天然の化学反応、危険すぎる関係性の真髄
この作品の魅力は、なんといっても九条の常軌を逸した執着心と、花鈴の天然おばかっぷりの化学反応にあります。「花鈴の尻穴は淫乱だから、五個くらい入るだろ」なんて言葉を平然と放つ九条に対して、「スナイパーチンポってコト?」と返す花鈴。この掛け合いだけで、二人の関係性の異常さと絶妙なバランスが伝わってきます。
「花鈴のマンコは尻穴の具合を調整するためのコントロールパネルってわけ」という言葉責めも凄まじいですが、「世界で一番俺の精子が水泳上手いはずだから……」という発言には、もはや笑うことしかできません。そして「変じゃないよ。普通だから、オマエを相手にしてる男で、間違いなく俺が一番まともなんだからな、覚えておけよ」というセリフ。ここまで来ると、九条の狂気の中で唯一の論理的な主張が、逆に狂気を加速させているようにしか思えないのが、たまらなく愛おしい。
処女を守りたいヤンデレ狂犬。この言葉に全てが詰まっています。花鈴を誰よりも大事に思っているからこそ、他の男の存在に過剰に反応してしまう。そんな九条の執着心は、ある意味で純粋な愛情の形とも言えるのかもしれません。怖いまま甘えてくる男、治安が悪いのにどこか一途な男。そんな九条の魅力に、気づけばわたしたち読者まで堕とされている。そんな不思議な魔力を持った作品です。
三日間の監禁調教、でもそこにあるのは愛
三日間の有休を取ってまで花鈴をベッドに縛り付ける九条。この行動だけ見ると完全にアウトなのですが、あらすじの中にちりばめられたセリフの数々からは、九条の花鈴への強い愛情が感じられます。「赤ちゃん作る練習」という表現も、花鈴との将来を本気で考えているからこそ出てくる言葉。狂気と愛情が紙一重で混ざり合っているからこそ、この作品は「たぶん純愛」と表現されているのでしょう。
アナル開発、母乳、赤ちゃん返り。一見すると過激なプレイの数々も、九条の中では花鈴への愛情表現の一つなのでしょう。衆人環視のもと放尿というシチュエーションも、九条の独占欲の強さを象徴しているように思えます。自分だけが花鈴の全てを知っている、自分だけが花鈴の全てを受け止められる。そんな九条の執着心が生み出す狂気は、読んでいるこちらがドキドキしてしまうほどの濃密さです。
三年間の待望を経て、さらに加速する九条の愛
番外編では、三年間待ち続けた九条が大学卒業後の花鈴を本気で孕ませにかかるという展開が収録されているとのこと。本編の三日間で既にやりたい放題だった九条が、三年間のブランクを経てさらにパワーアップして戻ってくるなんて……。想像しただけで心臓がもたない。花鈴が無事に卒業できたのか、その三年間で九条はどうやって自分を抑えていたのか、気になるポイントは尽きません。
「ドMでおばかな花鈴のための、賢い番犬」というタイトルからも分かるように、九条は花鈴にとっての番犬。番犬というからには、主人である花鈴を守るためにいるわけです。その守り方が常軌を逸しているだけで、根底にあるのはやはり愛。執着男×天然ドMという性癖リストは、まさにこの作品の全てを表しています。ハッピーエンドが好きな方にも、治安の悪い男が好きな方にも、自信を持っておすすめできる一作です。
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