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▶ 『息は要らないと言われて沖の潮境まで連れ下ろされ、鯨人の王に息を分けられながら底で呼吸をひとつに合わせ、孕むまで注がれ続ける転生海女の話♡♡♡』の試し読み・お得なセール状況をチェック!
息を分け合わなければ底にいられない――海女と鯨人の王の潜り
本作は、潮境の潜き場で素潜りをする転生海女イネスと、沖の潮境を統べる鯨人の王ケートスによる異種族の番の物語です。イネスは前世の記憶のうち「息の配り方」だけを身体に残して転生しており、前世の海の名前は思い出せません。そんな彼女の前に現れるのが、黒い背と白い腹を持つケートスです。海獣の一族である彼は潜りが長く、齢はイネスとひとまわり以上離れています。
物語の軸になるのは、ある朝届かなくなった息継ぎの合図です。いつもなら上から引かれる縄が動かず、代わりに下から「息は要らない」と声が届きます。ケートスの口から息を分けてもらえば、イネスは底にいても苦しくありません。ただし吸う側と吐く側は彼に合わせるしかなく、合わせ損なえばすぐに上げられてしまいます。息をひとつに合わせきった瞬間に何が起きたのか、イネスは浮いてから言葉にして確かめ、その返事が次の潜りの深さを決める――という流れが、あらすじで示されています。
境の向きが変わるたび、深さも増していく
潮境は一日に二度、境の向きを変えます。そして境の向きが変わるたび、潜る深さも増えていくといいます。底で孕んだ子は水を怖がらないのだとケートスが語る場面もあり、海という環境そのものが二人の関係の深さと重なっていく構成です。最後に残るのは、彼の肋で作った潜き場の杭。異種族の番として、潮と息を重ねていく物語だと分かります。
こんな方におすすめ
- 潮境の海女が鯨人の王の番になっていく、異種族の関係を読みたい方
- 息を分けられ、吸う側と吐く側を彼に合わせきる緊迫した潜りの場面が気になる方
- 底で起きたことを浮いてから言葉で確かめ、その返事で次の深さが決まる展開を味わいたい方
異種族転生官能ファンタジーで、ヒロイン一人称・全10章・本文約2.5〜2.7万字の作品です。R18の成人向け作品のため、購入・閲覧は18歳以上の方に限られます。登場人物と人外はいずれも成人で、性的な場面は双方の合意のうえに置かれていると明記されています。
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