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「身体の書き換え」が招く、運命の二人の関係性変容
本作は、迷宮の罠によって主人公ダリオの身体が「男の象徴」を失い、代わりに「雌の穴」を得てしまうという、あまりにも衝撃的な出来事から物語が動き出す。冒険者としての実力は確かなものの、お調子者で明るい性格のダリオが、未知の器官がもたらす強烈な快感に抗えず、宿屋でひとり自慰に耽ってしまう冒頭から、読者は一気に引き込まれる。
その姿を、長年コンビを組む無愛想で過保護な相棒・シグルドに呆気なく見つかってしまうところが、この物語の大きな転換点となる。冷静沈着なシグルドの理性すらも、発情したダリオの放つ濃厚な匂いと媚態に焼き切られてしまうという展開は、長年隣で戦ってきた二人の関係性が、全く別の次元へと変容していく予感に満ちている。
本編約27,000字という比較的コンパクトな中で、宿屋での狂乱の夜から、解呪の術師の元へ向かう道中で再び襲い来る発情の波、そして野外での行為までが描かれる。男性器の完全消失という過激な設定でありながら、肉体は筋肉質な男性のままというギャップも、この作品ならではの魅力と言えるだろう。
Q. ダリオは呪いにかかった後、どのような行動をとるのですか?
A. ダリオは迷宮の最深部で罠を踏み抜いた際には怪我がなかったことに安心しますが、宿屋に戻った後、下腹部に見知らぬ『印』が浮かび上がっていることに気づきます。そして、あるはずの男の象徴が『雌の穴』へと書き換えられていることを知り、男の理性が警鐘を鳴らすものの、未知の器官がもたらす強烈な快感に勝てず、部屋でひとり自慰に耽ってしまいます。
Q. シグルドはダリオの異変にどのように関わっていくのですか?
A. シグルドはダリオと長年コンビを組んでいる剣士の相棒で、無愛想で現実的な性格ながら、ダリオに対しては何かと過保護で世話焼きです。宿屋に戻った際、あられもない姿で絶頂を迎えた直後のダリオの姿を部屋で見つけてしまい、普段は冷静な自分の理性が、発情したダリオが放つ濃厚な匂いと媚びるような姿によって容赦なく焼き切られてしまいます。
Q. 本作はどのような結末を迎える物語なのでしょうか?
A. 本作は「トラブルさえも笑い飛ばす冒険者バディのハッピーエンドな物語」と紹介されており、過激な性的描写やコメディ要素を含みながらも、最終的には明るく前向きな結末が用意されている作品です。解呪の術師の元へ駆け込むまでの道中でのハプニングを描きつつ、ダリオとシグルドの関係性がどのように着地するのかに注目が集まります。
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