完璧幼なじみの理性がプッツンしまして〜20年分の愛を注ぐ〜20

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完璧幼なじみの理性がプッツンしまして〜20年分の愛を注ぐ〜20

発売日: 2026/09/05 | 著者: 叶依恭 / さくら蒼 | 出版社: モバイルメディアリサーチ | レーベル: ラブきゅんコミック | 31P

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桃香

「20年分の愛」って言葉だけで、もう理性なんて最初からないんじゃないかって思っちゃうわね……。プッツンする前の我慢の時間に萌えるわ。

「理性がプッツン」するまでの、静かな緊張がたまらない

仕事も住居も失ったヒロイン・すずが、幼なじみの上田兄妹の家に転がり込むところから物語は動き出します。恋愛より仕事に邁進してきた彼女にとって、幼なじみとの同居はあくまで「身辺が落ち着くまでの仮の宿」。その気軽さが、玲にとっては20年間の想いを抑えていた堰を壊す引き金になってしまうんですね。

本作の魅力は、何より「プッツン」するまでの空気感にあると思います。同居初日、無防備なすずによって玲が反応してしまう場面。そこで混乱したすずが「同居のお礼として」と彼のアソコを握ってしまう。この行動が、玲の中の何かを完全に覚醒させてしまうわけです。「すず……もういいよね?」という言葉とともに迎える豹変は、まさに20年分の飢えが解放される瞬間。

桃香

無防備なヒロインと、ずっと我慢してた幼なじみ。この構図だけでお腹いっぱいになりそうなくらい、ツボを押さえられてるのよね。

幼なじみ・玲の「20年分」が生む、濃密な支配関係

玲は幼なじみであるがゆえに、すずのことを誰よりもよく知っている存在です。仕事一筋だった彼女が路頭に迷った時、真っ先に手を差し伸べたのも玲。同居を提案したのも上田兄妹ですが、兄である玲が家に迎え入れたことで、二人だけの距離感が一気に縮まります。幼い頃から知っている相手だからこそ、彼女の無防備な姿や反応が、より刺激的に映ってしまうのでしょう。

「もっとぐちゃぐちゃにしたいって言ったら怒る?」という言葉が示す通り、玲の愛情はとても濃厚で、どこか壊れかけている危うさを感じさせます。彼にとってのすずは、守るべき幼なじみであると同時に、20年間想い続けてきた女性。その想いが舌先で愛でるように繰り返し彼女を追い詰め、恥ずかしい顔を何度も見せられながらイキ堕とされていく……という展開は、TLの醍醐味と言えるでしょう。

桃香

幼なじみの豹変って、なんでこんなにそそられるのかしらね。知ってる顔だからこそ、見たことない表情をされた時の破壊力が凄いのよ。

「ビクビク反応する私」から始まる、快楽の沼

「もっとぐちゃぐちゃにしたいって言ったら怒る?」

この台詞は、玲の豹変ぶりを象徴する言葉です。同居前は良き幼なじみだったであろう彼が、一度理性のタガが外れてしまえば、好きだった想いの反動でこんなにも強引になっていく。そのギャップが読者の心を掴んで離しません。ビクビク反応するすずを、熱い舌で愛でるように這いながら「もっとぐちゃぐちゃにしたい」と言い放つ玲。その姿は、支配的でありながらも、どこか必死な愛情の裏返しにも見えます。仕事を失った彼女に「もういいよね?」と問いかけるのは、これからは俺が全部受け止めるという宣言なのかもしれませんね。

桃香

「怒る?」って聞いておいて、拒否させる気がないのがいいのよ。20年分の愛を注がれて、すずはどう変わっていくのかしら。次話も気になるわね。今夜もいい夢見られそう。

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