📖 DMM.com BL漫画
発売日: 2026/10/15 | 著者: サガミワカ
初恋相手と再会して、同じ会社で働くことになって、その相手から口説かれる。あたし、この設定だけで心を持っていかれました。しかも「甘さと毒」って。タイトルからして猛毒ですよ。読む前から情緒が変です。
「甘さ」と「毒」が同居する再会オフィスラブ
『舌先に猛毒』は、輸入販売会社でライブ販売を行う人気ライバー・草鹿が、初恋相手の三堂と再会し、同じ会社で働くことになるBL漫画です。際立った優秀さと紳士な物腰を持つ三堂から販売力を褒められた草鹿は、昔の淡い恋心がうずいてドキドキが止まらなくなります。好意を隠し切れない草鹿に、「あなたをひとり占めしたい」と三堂が口説いてきたことで、二人は付き合うことに。しかし三堂が時折見せる強い眼差しや貪るような関係には、惹きつけられる甘さと抗えない毒が滲んでいます。
本作を特徴づけているのは、再会から交際に至るまでの甘い流れと、その奥に潜む「毒」の気配が同時に描かれる点です。初恋の相手と職場で再び出会うという王道の展開に加え、三堂の二面性が物語に緊張感を与えています。初出時のカラーも完全収録されています。
三堂さん、最初は紳士なんでしょ。販売力褒めてくれるんでしょ。で、時々見せる強い眼差し。あたし、そのギャップだけでうわってなりました。草鹿のドキドキが隠し切れないのも、もう。初恋がずっと残ってるんだなって。
草鹿と三堂、それぞれの魅力
- 草鹿:輸入販売会社でライブ販売をする人気ライバー。自分の仕事に自信を持ちながらも、三堂への好意を隠し切れない姿が描かれます。
- 三堂:際立った優秀さと紳士な物腰を持つ人物。草鹿を「ひとり占めしたい」と口説く一方で、強い眼差しや貪るような関係を見せます。
草鹿側の視点から、恋心が再燃していく過程が丁寧に描かれており、三堂の行動に一喜一憂する様子が物語の推進力になっています。二人の関係は、甘いだけでは終わらない奥行きを持っています。
「ひとり占めしたい」って言われて付き合う。ここまでは幸せいっぱい。でも、その後の三堂さんがね。強い眼差し。貪るような。あたし、この「甘さと毒」のバランスを描ける作者さん、絶対わかってるって思いました。タイトルの「舌先に猛毒」って、そういうことなんだ。
こんな人におすすめ
- 初恋の相手と再会する王道の展開を楽しみたい方
- オフィスを舞台にした関係性を読みたい方
- 甘さの中に不穏な気配が漂う作品を好む方
草鹿の素直な恋心と、三堂の二面性が交差する本作は、再会から始まる関係の行方をじっくり追いたい読者に合っています。タイトルが示すように、甘美さと危うさが同居した読後感が味わえる作品です。





