📝 らぶカル TL小説
「好青年の仮面」の下に隠された、独占欲の行方
本作は、支援魔法だけが得意な根暗ぽちゃ魔女ナリアと、国中で一番人気の好青年冒険者イォルグを巡る、エッチな攻防戦を描いたTL小説です。一見コミカルな設定の裏に、「誰にでも優しい好青年」の仮面の下で、たった一人にだけとんでもない感情を向ける男の執着が静かに、しかし確かに息づいています。
物語は、ナリアがイォルグのパーティーに誘われたことをきっかけに動き出します。「このチャンスをものにせねば!!」と、相手が好きな人に見える薬を使い、なんとか処女を捧げることに成功するナリア。しかし、エッチの間中幸せそうにしていたイォルグの様子に「そんなに好きな女の人がいるのか…」と意気消沈してしまうのです。
さらに追い打ちをかけるように、大事にしていた「イォルグ君人形」が行方不明に。やっと見つけたと思ったら、なんとそれを握りつぶしているのは、本人のイォルグでした。「やだ!ダメダメダメ!私のイォルグに酷いことしないで!」と叫ぶナリアに、イォルグは「…俺が欲しいの?」と問いかける——。ここから、ぬいに対抗心を燃やす男と、ぬいに癒しを求める魔女の、熱くてちょっとおかしな攻防戦が始まります。
不器用な魔女と、不器用な好青年の恋の行方
主人公ナリアは、性格が暗くてぽちゃぽちゃした魔女。オタク気質で友達も少なく、大人気のイォルグに恋をしながらも、近づく術を持たずに「イォルグ君人形」に癒しを求める日々を送っています。一途で健気な彼女の姿は、どこか応援したくなる魅力に満ちています。
対するイォルグは、顔良し性格よし筋肉よしの最強好青年冒険者。元副騎士団長という経歴を持ち、誰にでも優しい笑顔で国中の女性を虜にしています。しかし、その本性は「誰にでも優しいが、ほんとはたった一人にだけとんでもない感情を向けている」という、全然好青年ではない男。自分のぬいに絶対に負けるつもりはない、という強い意志を持っています。
この二人の関係性が絶妙です。ナリアはイォルグ本人よりもぬいに癒しを求めており、イォルグはそんなナリアの行動に信じられないほどの怒りを燃やしています。「絶対にぬいより愛される存在になる」というイォルグの執着心が、物語をコミカルに、そして官能的に彩っていくのです。
Q. ナリアはなぜイォルグに薬を飲ませたの?
A. ナリアはイォルグに恋をしているものの、美人3人とパーティーを組む彼に近づく術がありませんでした。そこで、パーティーに誘われたチャンスをものにしようと、「飲めば相手が好きな人に見える」薬をイォルグに飲ませ、大好きな彼になんとか処女を貰ってもらおうと必死にえっちなことを頑張ったのです。その結果、無事に処女を捧げることに成功しました。
Q. イォルグはなぜぬいを握りつぶしたの?
A. イォルグは、ナリアが自分本人ではなく「イォルグ君人形」に気持ちを癒してもらっていることに対して、信じられないほどの怒りを燃やしています。自分のぬいに対抗心を燃やし、「絶対にぬいより愛される存在になる」という強い意志を持っているため、見つけたぬいを強く握りつぶしたのです。この行動から、彼のナリアに対するとんでもない感情の強さがうかがえます。
Q. この作品はどんな読者におすすめ?
A. 表向きは好青年でも、実はたった一人にだけとんでもない感情を向ける「執着系」の男性キャラクターが好きな方におすすめです。また、主人公が一途に想いを寄せる健気なヒロインと、そんな彼女の行動に振り回されるイォルグの関係性がコミカルに描かれているため、笑いながらも官能的な展開を楽しみたい方にもぴったりです。ぬいに対抗する男の執着心が生む、エッチな攻防戦に注目です。