📖 DMM.com BL漫画
発売日: 2026/10/07 | 著者: 仲村拓彦
▶ 『メロメロラブスクエア【電子限定特典付き】』の試し読み・お得なセール状況をチェック!
好きピがトレーナーで、バイト先ではオタク客に推されてる……。その時点でもう情報量が多い。交わらないはずの想いが、すぐそばで、すれ違ってる。この配置だけで、私はもう、じわじわくる。
「好きな人」と「推してくれる人」が、同じ距離にいる
本作の主人公・千秋は、通っているジムのトレーナーである京平にひそかに片想いをしている大学生です。同時に、バイト先である男の娘コンカフェでは、熱量高めの常連客から推される売れっ子キャストでもあります。好きな人と、自分を推してくれるオタク客。本来なら交わらないはずの二つの想いが、実はすぐそばですれ違っていた――というのが、この作品の軸になる構図です。
片想いの相手と、自分を推す相手。この二つが同一線上に並ぶ瞬間って、考えるだけで胸がざわつく。どっちの感情も本物だからこそ、すれ違いがただのすれ違いで終わらない気がする。
四角関係(?)という書き方が効いている
あらすじでは「予測不能の四角関係(?)」という言葉で関係性が示されています。千秋、京平、そしてコンカフェの常連客を軸に、想いのベクトルが複数方向へ伸びていく構成がうかがえます。誰が誰を好きなのか、その想いがどこで交差するのかが読みどころになる作品です。
- 片想いの相手:ジムのトレーナー・京平
- 千秋のバイト先:男の娘コンカフェの売れっ子キャスト
- 千秋を推す存在:熱量高めの常連客
- 物語の鍵:いつもの接客中に起きるとんでもないハプニング
「(?)」がついてる四角関係。この括弧、私は信頼してる。きっちり四角じゃないからこそ、想いの形が歪んで、重なって、もつれていく。ハプニングの内容はまだ明かされてないけど、その一言だけで、続きを読みたくなる。
ドキもだラブコメBLという温度感
「ドキ?もだラブコメBL」という言葉が示すように、胸の高鳴りと、もだもだした焦れったさの両方を味わえる作品です。片想いの切なさと、推される側の戸惑い、そして正体不明の想いが交差する展開が、コメディタッチで描かれていきます。重すぎない温度で、でも感情の機微はしっかり拾いたい、という方に向いています。
「もだ」って言葉、すごく好き。もどかしいの一歩手前で、じれったくて、でも嫌じゃない。この温度感で、好きな人と推し客の距離がどう縮まっていくのか。じっくり味わいたい。





