お師匠様のとろ甘溺愛調教〜触手二穴えっちに堕ちて、森から出られなくなっちゃいました〜

📝 らぶカル TL小説

お師匠様のとろ甘溺愛調教〜触手二穴えっちに堕ちて、森から出られなくなっちゃいました〜

発売日: 2026/08/30 | 著者: 千賀つづら | イラスト: こうのあさが | サークル: つづら亭 | 66P

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桃香

触手の王……二百年以上の眷属の王が、弟子を「女性として溺愛」って。もうこの時点でわかりみが深すぎて、夜が更けるのを忘れそうだわ。

森の外には出られない——二人と一匹の歪で濃密な日常

本作は、国のはずれに広がる【紅い森】で暮らす薬師見習いの「あなた」と、その師匠であり大魔術師のエーリヒを中心に描かれる短編TLノベルです。あらすじの時点で「触手×あなた」「エーリヒ(本体)×あなた」の両方が描かれると明言されており、さらに二穴責めの描写があるとのこと。R-18作品としての濃度はかなり高めの設定です。

物語の導入は、魔物がひしめく危険な森で師弟として暮らすうちに恋仲になったという甘やかな関係から始まります。しかしエーリヒは「人間嫌いで偏屈」な魔術師でありながら、その正体は二百年以上を生きた触手たちの王。弟子である「あなた」を女性として溺愛し、ことあるごとに抱き潰しているというのですから、この温度差がもうたまらない。

護衛として付けられた眷属の触手——通称「眷属ちゃん」も、ただの護衛ではなく「全身をたっぷり触手で愛撫され、前後の穴を丁寧にほぐされたあなたは何度もエーリヒにイかされてしまって」という描写が示す通り、師匠の愛の代行者として機能しているようです。護衛という名の快楽堕ちへの入り口。この設定だけで心を持っていかれる方も多いのではないでしょうか。

文章量としては「サクッとよめる短編」とのことなので、重厚なストーリー展開よりも、触手とエーリヒによる濃密な愛撫描写と快楽堕ちの過程を存分に味わうための作品と言えそうです。あらすじの情報量から察するに、登場人物の心理描写よりも、行為の過程と感応の変化が丁寧に綴られる構成が予想されます。

桃香

「拾われた弟子」から「女性として溺愛」される関係に発展していく過程が気になりすぎる。人間嫌いの魔術師が、どうやって弟子に心を開いたのかしらね。

人間嫌いの魔術師と、彼に拾われた薬師見習いの歪な関係性

登場人物として紹介されているのは、エーリヒと「あなた」の二人。「あなた」は世俗のことに疎い師匠の代わりに依頼関係の折衝を行うしっかり者で、薬師としての才能はエーリヒが手放しで褒めるほど。しかし魔術の才能は皆無という設定です。この「魔術は才がないのに薬師としては認められている」という対比が、二人の関係性を考える上で重要なポイントになってきます。

エーリヒは「非常に強力な力を持つ魔術師」でありながら「偏屈かつ人間嫌いで森に引きこもって」いるという設定。そんな彼が拾った弟子との間に恋仲へと発展する感情が生まれたこと自体が、彼にとっての「あなた」が特別な存在であることを示しています。二百年以上の時を生きる触手の王が、一人の人間の女性にここまで執着するという構図は、身分差や種族差を超えた愛の形と言えるでしょう。

また、エーリヒは自らの使い魔である触手を眷属として「あなた」の警護につけていますが、その様子が「なんだか様子がおかしくて」という記述から、師匠の意図を超えた動きを見せている可能性も示唆されています。触手×あなたの描写があるとのことなので、眷属ちゃんは師匠の想いを忠実に(あるいは過剰に)体現する存在として描かれるのでしょう。

一方の「あなた」は、愛が重たい師匠と眷属ちゃんに「日々ドロドロに愛されながらも、毎日健気に生きている」という記述があります。ドロドロに愛されながら健気に生きる——この表現からは、逃げ出したいわけでもなく、かといって完全に受け入れているわけでもない、複雑な心情が見えてきます。しかし短編という尺の中で、この関係がどのような着地を見せるのか。あらすじの範囲では結末までは明かされていないので、読者の想像を掻き立てられます。

桃香

「日々ドロドロに愛されながらも、毎日健気に生きている」——この一文だけで、もう全部わかる気がする。逃げられない関係の居心地よさと窮屈さが同居してるのよね。

「護衛」という名の、逃げ場のない愛の檻

エーリヒは自分の眷属である触手を護衛につけてくれたが、なんだか様子がおかしくて…

この一文が示しているのは、エーリヒが「あなた」を護るために与えたはずの存在が、その意図を超えて「あなた」を愛撫し始めるという展開の予感です。護衛という名目でありながら、実際には師匠の愛の代行者として機能する触手。この仕掛けが、エーリヒの「あなた」に対する執着の深さを物語っています。

また「森から出られなくなっちゃいました」というタイトルの後半部分も非常に示唆的です。紅い森の外には魔物が溢れており、外に出れば危険が伴う。エーリヒのそばにいる限り安全が保証される一方で、その安全の代償として「あなた」は森の中に留まり続けることを余儀なくされているのかもしれません。護衛という名の監視、安全という名の閉じ込め——この構造が、単なる触手ものではなく「執着攻め」のテーマとして読める所以です。

さらに「あなた」には魔術の才能が皆無という設定がありながら、薬師としては才能を認められているという点も見逃せません。魔術の世界では無能でも、薬の世界では有能な「あなた」。エーリヒにとって「あなた」は単なる弟子や愛人ではなく、彼の世界に欠かせない存在として描かれているのでしょう。才能のない分野とある分野のギャップが、彼女のキャラクターに奥行きを与えています。

桃香

護衛につけた触手が「様子がおかしい」——この一言で、エーリヒの慕情の深さと制御不能さが同時に伝わってくる。二百年生きてきた王の執着は、きっと計り知れない重さなのよね。短編とのことだけど、この濃さなら満足感は十分ありそう。触手の王に囲われて、森の外に出られなくなった薬師見習いの物語——私はこの「逃げ場のない閉塞感」にこそ、一番の魅力を感じるわ。そして二人の関係がどこへ向かうのか、結末が気になって仕方ない。読了後、きっとしばらくは紅い森の雰囲気から抜け出せない自分がいるでしょうね。
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