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意地と熱が溶け合う、風邪えっちの真骨頂
ヤンキー同士の燈明と士紋は、すでに体の関係を持っている。しかし燈明は「されっぱなしなのは悔しい」と悶々としながらも、いつも流されてしまう自分に歯がゆさを感じている。強気な態度とは裏腹に、関係性に流されっぱなしの不甲斐なさが彼の心情を揺らしているようだ。
そんなある日、燈明が珍しく風邪をひいてしまう。すると士紋がプリントを届けに来て、そのまま看病をし始める。「なんでお前が…!」と拒絶したいのに、突き返すには寂しいという複雑な心境。燈明は「これは熱のせい」と自分に言い聞かせるが、その言い訳が切なく響く。
本作は「あまあまでかわいい風邪えっち」をテーマに、意地を張るヤンキーが熱に浮かされて本音をこぼしてしまう様子が丁寧に描かれている。さらに電子限定で「ちくばん」が追加され、あの日以来乳首がじんじんすると感じた燈明が絆創膏を貼る展開も収録。単体作品としても楽しめる構成になっている。
キャラクターの魅力と関係性
燈明は「アイツにされっぱなしなのは悔しい」と感じる負けず嫌いなヤンキーだ。しかし体を重ねるたびに流されてしまう自分に葛藤している。風邪で弱っている時ほど強がりたくなる性格でありながら、士紋の看病を受け入れてしまう繊細さも見える。突き返すには寂しいという言葉から、本心では士紋の存在を求めていることが伝わってくる。
士紋はプリントを届けに来る律儀さを持ち、燈明の風邪に気づくなり看病を申し出る。押し付けがましくなく、しかし燈明の拒絶も受け流すような落ち着きを感じさせる。ヤンキー同士の関係性でありながら、士紋の方が一歩引いた視点で燈明を見ているようにも思える。
二人は体を数回重ねているが、この先の関係について明確な言葉は交わされていない。それでも士紋が看病に来た事実は、燈明にとって無視できない気持ちの変化を生んでいるようだ。「熱のせい」と言い聞かせるほど、その感情は本物に近づいているのかもしれない。
見どころ
- 意地と本音の葛藤:されっぱなしが悔しいと思いながらも流されてしまう燈明の心情が、強気なヤンキー像とのギャップで際立つ。風邪で弱った状態で見せる本音の瞬間が見どころ。
- 風邪看病のあまあま展開:突き返すには寂しいという燈明の心情が、「まだ帰らなくてもいい」という言葉に表れている。熱に浮かされた心が生む甘い雰囲気に注目。
- 電子限定「ちくばん」収録:あの日以来乳首がじんじんすると感じた燈明が絆創膏で対策するが、士紋にバレたくないと焦る姿が描かれる。体の変化に戸惑うヤンキーの可愛らしさが詰まった追加エピソード。
こんな人におすすめ
- ✅ 強気なキャラクターが風邪で弱り、看病される姿にギャップ萌えしたい方
- ✅ 体の関係から始まる二人の距離が縮まっていく過程をじっくり味わいたい方
- ✅ ヤンキー同士の関係性に、意地や強がりを超えた本音の変化を求める方
